20分の模擬カウンセリング(自分がカウンセラー役)のテープ起こし。
前にも書いたけど、カセットテープから。
クライアント(カウンセリングを受ける人)とカウンセラーの言葉及びため息、沈黙、一字一句を文字にする。沈黙は、時間もはかる。
英語のディクテーションより楽だろうとタカを括ってたが、一字一句はハードである。
その後、自分の応答に対してのフィードバック、これがまずかった、こーしたらよかった、というのもしなければならない。
実はメインは先週で、ほとんどの受講者は今週の講義の時に提出だったんだけど、みんな徹夜明けの様相で、フラフラになってた。
時間が足りなくて、1週遅れになった私は、そんなみんなを見て恐ろしくなりつつ、お盆旅行の前に何とかしたい!と思っている。
そんな私に、「これ、便利ですよ、使いますか?」と今週提出をしたメンバーの一人が差し出してくれたもの。
画像クリックでAmazonにリンクしてます。 |
カセットテーププレイヤーとUSBケーブルをつないで…
そう、カセットテープの音源をデジタル化(mp3)にしてUSB出力する装置。
へええ、こんなのあったんだ。
我が家のカセットテーププレイヤーは壊れてるので、一応スマホで録音したけど、やっぱりそれぞれの胸元にマイクをつないで録ったカセットテープは小さな声まで聞こえるし、これは有効。
デジタル化すれば、再生速度も変えられるし(これ、知ってると知らないでは作業効率大違い)。
ありがたく、お借りして使わせていただいた。
これって、昔録ったテープをCDとかに保存できるじゃん。
あああ、全部捨てちゃったんだよなぁ、カセットテープ。
昔、自分がやったライブのテープなんて、ちょっと聴きたかったなぁ(いや、聴かない方が幸せ、という気も)
価格もびっくりするほどお安い。(音質は、そもそも、テープなんだから、期待しないので、再生できればOK)
それにしても、風邪ひいて出なくなっていた声はなんとか回復したけど、自分の声って聞くとびっくり。なんとも、安定感のない声だわ。これじゃ安心感は与えられないなぁ。
そして、意味のない応対…カウンセラーの道は遠い…。