今年3回目のスキー。
１回めは負傷、２回目は悪天候、まさに３度目の正直。なのだが、最近は半日も滑ると満足しきってしまうので、他の楽しみと抱き合わせで出かけるように。
今回は、梅見をして、酒を飲んで、スキーの１泊２日。
スキーは２日目に滑ることにしたので、１日目はのんびり北上する。
まずは、甲斐敷島の梅の里梅園から。この日は、あまり天気がよくなくて、八王子辺りでいったん雪、ここでは冷たい雨。だからか、かなりの満開の梅なのにだ～れもおらず。
主？の猫たちのみがお出迎え。
こんな素敵な景色なのに、ちょっと寂しかった。
今回の宿は、諏訪。去年も訪れていて（ブログではこちら）、その時に時間が遅くて行けなかった酒蔵へのリベンジ。と思ったらこんな素敵な企画があり、
なんと、端から端まで徒歩５分内にある5軒の酒蔵で試飲してのスタンプラリー。それほどお酒に強くないので不安でもあったが、試飲だけじゃなくて代わりにカップ酒を持ち帰ることもできるとのことなので、参加。
酒蔵に行く途中で出会った特急電車。
今回は車の旅だったが、雪の中を走る電車も見ることができてよかった。
このトレイと後ろに写っている手提げ（グラスのおまけつき）をもらってめぐる。各蔵でそれぞれカップを４～５個とコインを受け取り、自動試飲機で飲みたい銘柄のお酒をゲット。
今しか飲めないあらばしりとか、先週から出た新酒とか。１杯は20ccくらいで、それぞれ美味しく。
こんな風情のある酒蔵を巡るが、それぞれが近いため、寒くても酔いは覚めず。
それでもカップ酒では、飲み較べはできないと、全部試飲でコンプリート。ん？合計３合近く飲んだってこと？
フラフラになりながら、徒歩20分くらいの宿までなんとか帰ったが、かなり危なかった。
こんな標識あるし。この寒さでは助からないよ。
楽しかったけど、2回チャレンジする勇気はない。アンケートには、各蔵２～３杯ずつのハーフバージョンをお願いしたが、できるだろうか。
翌朝は快晴。こちらもゆっくり朝ご飯を食べて、のんびりゲレンデに向かう。ブランシュたかやま。スキーヤー専用なのと、シニア料金が安いのが嬉しい。それなりに中級・上級もあり。
じっさいは、こんなガラ空きではない。連休中日、晴天、人はまあまあ。地味なスキー場なのでインバウンドはほぼなし。
前日雪は降ったが、やはり今年は雪が少ない。人工降雪機が頑張っているが、なかなか厳しい状況。
午前券でお昼も食べずギリギリまで滑って、今年のスキーシーズンは終了。
また、来年も楽しく滑れますように。