山歩き最終日。
夜雨が降って、一気に秋の様相。にしても、出かけるときには快晴。今回の旅行は本当に天候に恵まれた。
整理運動と言う感じに軽いハイキング(1.5km、高低差50m)。

距離は短いが景色はすごい。
岩を掘って作られたサン・ウルベツ礼拝堂。

超自然力を持つ羊飼いが隠遁していたところで、雨をもたらす水の守護聖人として、今も雨ごいのためにお参りするとか。
お弁当は、こんな滝の上で食べた。

午後は、車で前の日歩いたところを眺められる展望台へ。ガードレールのない未舗装路のドライブはネパール時代を思い出す。
途中、エーデルワイスを眺めたり

360度の眺望を楽しみ、前日歩いたオルデサ国立公園を上から眺める。

この下の道を歩いたのだ。よく歩いたなぁ。
地層のうねりもよく分かる。

良く晴れていたけれど、雲でローランの裂け目(青色部分)は見えなかった。ローランの裂け目とは、フランスのローラン伯爵がイスラム教徒に追われてピレネー山脈を逃げ回っているときに、死ぬ前に一目フランスを見ようと剣で岩を叩いてできたと言われる裂け目のこと。
4日間の山歩きは、ウォーミングアップから整理運動までよく考えられたルートで、ハード過ぎず、最初から最後まで存分に楽しめた。
スケールの大きさは圧巻で、高校時代ちゃんと地学を勉強していたらもっと楽しめたかなと思っていたら、メンバーの元先生が今は私たちが習った内容と全然違うよと。半世紀の間に、分かったことがいっぱいあったのね。
今の高校の教科書を入手して、学び直すのも楽しいかも。
楽しすぎた山歩きを終え、最後のバルセロナへ。
つづく