ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

ピレネーを歩く(3) – 巡礼路サンティアゴの道、のごく一部

前回の投稿で書き忘れたこと、レグロスの空気はオリーブの香りがした。オリーブとアーモンドの産地なのだが、空気がオリーブの香りなのにはびっくり、そしてうっとり。

山歩き2日目は、巡礼路を歩くこと。巡礼路をちょっと歩けることも今回のツアーの魅力の一つ。

ホテルから車で、スペインとフランスの国境ソンポルト峠(1630m)へ。今は同じEUだから何のチェックもないけれど

かつての入出国管理所、ソンポルト。左はスペイン、右はフランス。

サンティアゴ巡礼路の「アラゴンの道」のスタート地点でもある。

巡礼者の無事を祈るマリア像も。

ソンポルトのマリア像

この日は、峠から始まり下り7.5kmだから大したことがないと言われていたが、ピーカンの天気、遮るものもなく、日差しの中下り続けるのは結構辛かった。

実際の巡礼路は900km、その100分の1にも満たないのだけれど。

歩いたのは、ピンクのところだけ

ホタテガイのマークで知られる巡礼路は、いくつもある道がゴール地点、サンティアゴ・デ・コンポステーラに集まる様を示している。

今回歩いた道は細く舗装もなく、黄色い矢印が示されているだけ。これを辿って900km歩くなんて、正に巡礼。

横目でスキー場を眺めたり、ホテルで用意してくれた大きなサンドイッチ弁当を食べたり、

放牧地の中を歩いたりしながら、

今回のゴールはカンフランク旧国際駅。

現在は、スペインの国内列車のみ、ステキな駅舎は現在は五つ星ホテルに。そしてこのトンネルは昔フランスに通じていた鉄道のトンネル跡。

列車にも乗ってみたかったな。

車でアラゴン王国の古都ハカのロマネスク形式の教会に寄り、

今回のメイン、オルデサ渓谷への登山口トルラへ。

こんな景色に出迎えられて、期待と緊張(完歩できるかどうかの)で胸が高まるのだった。

待ってろ、オルデサ渓谷。

つづく

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