ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

ネパールのごはんと食材

寒くなってくると、飲みたくなるのが「チヤ」(ヤは大きい)。インドネパールレストランでは「チャイ」って言うね。ミルクたっぷりで、濃くて、ちょっとスパイシーで、甘い。

ちっちゃい粒状な茶葉。CTCというそうでクズ茶葉なのかもしれないけれど、牛乳でこれを煮出さないとあの味はでない。冬を迎えるにあたり、買い出しに蒲田まで。(近所にあった食材屋さんは、レストランとともに肉バルになってしまった。)前に、サーランギーを演奏させてもらった「チョウタロ」。奥が、ネパール食材屋さんだ。

なんでも揃ってそう。確か、やり手のネパール人オーナーは畑も持っていて、ネパール野菜を育てていたような。イスクス(はやとうり)やかぼちゃのツルもあるのだ。でもネパールのお店と違うところは、埃をかぶっていなくて、きれいに整列されているところ。ネパール人の店員さんに写真撮らせてとお願いしたら、ポーズもとってくれた。

もちろん、買い物だけじゃなく、ダルバートも。

豆スープ(ダル)とチキンカレー(でもあまり辛くない)、タルカリ(野菜炒め)とアチャール(漬物)。ネパールにいたときは口にしなかった生野菜も日本でなら安心して。錫の食器が、本場感、更に上げ。

あ~、懐かしいお味。お米もバクマティライス。

お店は、和食居酒屋の居抜き。畳敷きの座敷までそのまま。メニューも、ネパールもインドも中華も和食も。(かつ丼もあるよ)

でも、ちゃんと「チョウタロ」の絵もある。

ネパールの街にはこんな木が所々にあって、その下で人々が井戸端会議したり、くつろいだりしている。この場所?木?がチョウタロ。

前に来たときはネパール人しかお客がいなかったが、今日は全員日本人で、かつ丼ではなくカレーっぽいものをみんな食べてた。

エベレストコーヒーと、あったかい「チヤ」でこの冬を乗り切ろう。

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