ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

くじらびと

インドネシアのラマレラ村でのくじら漁のドキュメンタリー。

監督石川梵さんは、ネパールの村の生活を描いた「世界でいちばん美しい村」で出会い、現地の子供の表情をとても豊かに自然に撮る人だと思った。

こちらの映画でも、子供の笑顔がとてもいい。

でも、それにもまして、くじら漁の迫力。

木で手作りした船、エンジンがあると映画内では話していたが、映像では手漕ぎでくじらに近づき、木の先に刃をつけた、こちらも手作りの銛を持った人が舳先から飛び上がってくじらを刺す。

村の人口1,500人。くじら漁が唯一の産業だが、年間10頭獲れば村人は生きていける。命がけでそれを獲る。でも、必要以上には獲らない。子供たちも将来くじら漁に関わることしか考えていない。

くじら漁の迫力、関わる人たちの表情を近くから、空から、海中から、映す臨場感。

テクニックはもちろん、村人たちとの信頼関係ができてこその画像に圧倒された。

そして、インフラが整っておらず、手作りと物々交換で生活をしている中にも存在するスマホ。世界におけるスマホの存在感も改めて認識した。

映画館は、前回と同様「川崎市アートセンター」。

もう、紅葉が。

ここで上映する映画は観たいものばかりなんだけど、予約ができないのが難点。
今回の映画に限って言えば、もっと大画面大音量で観たかったな。

この映画はクラウドファンディングで作られていて、クレジットに友人の名前を見つけたのもうれしかった。

お勧めの映画。できるだけ、大画面で。

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