サファリその1。
サファリと言うのは、スワヒリ語で「旅行」という意味で、ジープに乗って野生動物を追うのは「ゲームドライブ」というらしい。
絶対実施してほしいし、観れる動物は全部みたい、と欲張りな、そして珍しく慎重な選択で、事前に「みんなのサファリ」という在タンザニアの日本人経営旅行会社にサファリをオーダー、更に動物、特に鳥の英語名なんて全然わからないから、と日本語も分かるガイド兼ドライバーさんをお願いした。
多分普段はプロの写真家などが使うガイドさんのようで私たちにはオーバースペックだったと思うが、結果、観たいものぜ~んぶ観れて大満足。
行き先は、
ンゴロンゴロ保全地域:1泊
南北約16km、東西約19kmのクレーターの底。底の標高は、約1800m、火口縁は2400m。
セレンゲティ国立公園:2泊
広さは東京・神奈川・埼玉・千葉を合わせたよりも広い。「果てしない平原」という意味だそう。とにかく広くて、360度地平線という感じでとても写真では表せない。
宿泊もテントロッジ泊でバケツシャワーと言うからビビッていたが、これぞ本当のグランピングと言う感じ。
外は野生動物がいるので、夜には一人で出ることはできない。トランシーバーでマサイ族を呼んで食堂などへ移動する。
居心地抜群で、自然と共存する素敵なロッジだった。
動物の写真は、次回。