前日夜突然行き先を決め、当日早起きしなくても日帰りで行ける低山ハイクと言ったら、限られてくる。
今回の湯河原の幕山も2度目。前は2月の梅見時期に行った。湯河原散策~南郷山、幕山
さらに短く幕山だけだ。コースの詳細はこちら。
歩行距離10キロ足らず。時間も3時間ちょっととお手軽ハイキング。
スタートは、鍛冶屋バス停(五郎神社から)
湯河原駅発11時とゆっくりスタートすぎて、誰もいない。
幕山公園までは舗装の道だが、花はそこここに。
30分ほど歩いて登山口。
菜の花の先に小さく見える道標が登山口。右手は梅林。もちろん、花は既になく、ところどころ実がなっている。
上りはそこそこ斜度があるが、時々開けて海と真鶴半島が見えるのがいい。
山頂では、桜が満開で出迎えてくれた。
桜を入れたかったので、山頂標が小さくなってしまった。
幕山山頂626m。スタートが遅かったので、途中でエネルギー切れになり、山頂までもたずにお昼を食べた。
桜吹雪と、花びらの上を歩く心地よさ。
下りは、景観はあまりないけれど、沢に沿って歩くので水の音も楽しい(けど、ぬかるみも)。
降りてくると、枝垂桜など花がそこここに。
春と花を満喫した。
特に幕山公園のしゃくなげ園が満開で、街のしゃくなげよりは大きかったけれど、ネパールの山に自生していたしゃくなげ(ネパールの国花)は3mくらいあったなぁと懐かしくなった。
打ち上げは、珍しくスイーツで。(着替えを忘れて温泉に入れず、湯上りビールとならなかっただけ)
湯河原ミカンざくざくサンデーだったかな。
のんびり出かけて、それなりに歩き出があり、景色も花見も楽しめて、お得なハイキングだった。
満足!