今年は1/20が大寒だった。
その日、私は豪雪地帯にいたのだけれど、雪があまりない。
上越国際スキー場。
昨年、家人のコロナ罹患でドタキャンをしたお詫びに。
今年のスキーでほぼ滑れなかったリベンジに。
人は結構多い。九州から来た修学旅行生たちもいるし、もうお休みになったのか大学生グループも、家族連れも。
でも、特に一番下のリフトに至る斜面の雪が少なく狭くなっているので、ボトルネックになっている。(写真は上の斜面なので、ほとんど人がいないように見えるけれど)
豪雪地帯故か、人工降雪機がないのが致命的。
そして、次の日は大雨。老夫婦は早々に撤退したのだった。
まあ、ケガはよくなって、ほぼ問題なく滑れるようになったし、
土曜の夜ということで素敵な雪上花火が見れたので、それ以上は望まないけど。
自然相手の仕事は、厳しいな、何にしても。今年はどこも雪が足りないみたい。今週の予報では、これから大雪とのことだけどまた日曜日は雨とか…。
温暖化が原因なんだろうか。
40年近く前に、このスキー場に来た時も雪不足だったことを思い出した。
スキー場とスキーヤーにとっては雪がどんどん降ってほしいが、被災地には降ってほしくないし、いずれにしても自然は人間の思惑とは無関係に変化する。いや、無関係ではないのかも。