ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

プラスアルファのお楽しみ

後期の授業は、全部で週5コマ。そのうち3コマが新規なので、なにかと気忙しい。

今秋から後期も北千住で1,2時限で授業があり、ランチラリーをまた始めた。前期と被ってもいいことにしたので、今のところ新規お店はなし。

美術館とか博物館とか地方に行くと行くくせに、近場ではあまり行っていないことに気づき、更に美術館や博物館の宝庫、上野が北千住から家への通り道であることに気づく。もう4年も通っているのに、気づくの遅すぎ。

と言うことで、第一弾は、東京国立博物館へ。

さすが花のお江戸、ちょっと駅から歩けば広々としていて、音大生がそこここで演奏しているし、平日は修学旅行や遠足で賑わってはいるが、それほどでもなく、いい雰囲気。

今回のお目当ては「アジアのパーティー」。

ってタイトルからは、各アジアの地域でウェーイと盛り上がってパーティーをしている様子を想像するじゃない?

楽しい宴会、衣装やごちそうや音楽やダンスとか。

だが、さすが博物館、そんな浮ついたものではなかった。特に今読んでいる乙嫁語りから、中央アジアの衣装(主に刺しゅう)を期待してたのだけれど、それは全くなく、もっともっともーーーっと昔古代の人々の器や絵や彫刻から伺い知ろうというちょっと肩透かし。

それでも、

インドでは、昔からマーダルみたいな太鼓を使って雅な方々を喜ばせていたんだな、とか、

金属の太鼓ってどんな音がしたんだろうかと想像したり、楽しめた。

観覧している人は、9割訪日の方々。私だって、海外行ったら博物館とか行くもんなぁ。分かるけれど、この東洋館は、日本のものよりアジアのもの中心なので、満足されたかな。

裏には、すてきな庭園もあって、周りにはいくつも別の博物館や美術館もあるし、PC含む重い荷物はロッカーに預けられるので、上野通いをちょっとしようかなと企て中。

楽しみをいっぱいくっつけて、お仕事頑張ろう。

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