最終日。(結局1日ごとに記録することになってしまった)
十二湖駅から、リゾートしらかみ青池号に乗って秋田まで。
車内では、モニターで運転席からの景色を見ることができる。
そして、車窓からは日本海の絶景。
秋田では、新幹線まで3時間くらいあったので、いつも地方都市で時間があると行く美術館と公園へ。
この美術館は秋田の行事を描いた藤田嗣治の大壁画が有名だが、それだけを見ることはできず、葛飾北斎の漫画展も一緒に見ることに。働く人々、一般市民の動きや生活の描写のスケッチのようなものがたくさん。大胆な構図の富嶽三十六景からは想像もできない細かい人々の動きが描かれていて、江戸時代のベストセラーだったということにびっくりした。
この美術館の2階のカフェは、水越しに千秋公園が見えてステキ。地方の美術館って、さりげなくおしゃれなのが楽しい。
その正面の千秋公園では、名物のハスが花盛り。
秋田も暑くて、散策を楽しむにはハードだった。本当に今年の夏は、どこも暑い。
もう一泊あれば、新潟まで回って、ほとんど重ならないルートで旅行できたのに。ちょっと残念。
東北の旅の最終回は、食べ物編。まだつづく。