ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

初沖縄-3日目(帰れてよかった)

3日目はフリー。

モノレールで首里城はじめ行けるところを巡る、と、島に行ってのんびりする、の2択で迷う。

「沖縄は島がいいんだよ」とは、皆が口をそろえて言うところ。調べてみると、フェリー20分くらいで島に渡れるらしい。

でも、船乗り場までがバス3回乗り換えとかだったり、帰りの船がギリギリだったり、そもそも1人で島で何する?(カヌーやシュノーケリング一人でやっても…)とか考えて、今回はモノレール移動で行けるところに決めた。

福岡で味をしめたピックアップサービスで荷物を空港まで送ってもらうことにして、まずはモノレールへ。

ラッピングのモノレールはかわいいけれど、中から外が見えないというデメリットが。せっかくかなり高いところを走っていて見渡せるのに。

首里城へは最寄駅から徒歩20分。

道中には地植えのハイビスカス。我が家のハイビスカスは、短くして室内へ。やっぱり、あったかいな。

樹の幹に他の草木が生えているのが当たり前なのは、亜熱帯だから?水苔に植えている胡蝶蘭も本来は樹の幹に貼りついて育つみたい。

首里城正殿は、3年前に焼失して、復元は2026年予定。再建中にも楽しんでもらおうとトップの写真のように絵が描かれている。この建物のガラス越しに復元工事の様子が見れるのは今ならでは。

この景色も復元工事が行われている「今」しか見ることができないそうだ。

時間はたっぷりあるので(?)、琉球王国のお菓子を食べながらのんびり琉球の歴史をたどった。

壺屋やむちん通りへ。330年以上の歴史を持つ窒場が集まっている通り。趣のある器がいっぱいで楽しい。

あちらこちらにいるシーサー。ライオンズマンションでさえ、ライオンではなくシーサーが入り口にいるのにびっくりした。

悩みに悩んで、マグカップを2つ。海の色を見て、沖縄を思い出せるように。

さて、次は海辺に行って、のんびり海を見ながら本でも読もうか。。。と思ったところに、電話が。ピックアップサービスから、「出発便が、荷物到着ギリギリなので、早めに行って待っていてください」と。「えっ!?」と確認すると、思い込んでいた出発時刻は前回福岡の便のもので、実際はそれより1時間10分も早かった。

アブナイ!

船で島に行ってたらアウトだったし、電話がなかったら空港に着いたら、既に飛んだあとだったかも。

今回は、忘れ物もなく、なくしものもなく、順調順調と思っていたら、やっぱりダメか。

ということで、最後はバタバタで帰ってきた。

無事帰れてよかった。次回はもうちょっと海に行きたい。沖縄は一人旅じゃないほうが楽しそうだ。

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