10日間のタンザニア滞在。お土産はこんな感じ。
ティンガティンガの絵とコースター、カンガのスカート、帽子、ポーチ、コーヒー、紅茶、キリマンジャロビール、マサイ族の女性手作りのライオン、緑のカメ、ザンジバルのスパイス群、ストーンタウンのカード、バナナチップス、ちっちゃいちっちゃいタンザナイトのペンダント、そしてミニチュアの親指ピアノ。
初アフリカで、かなり気負って行ったけれど、無事に帰って来れた。(最後の最後にザンジバルの空港で毒虫に刺されて両足水膨れ状態ではあるけれど)
本当にきれいで楽しいところだけを見てきた感じ。本当のアフリカ、タンザニアには全く触れていないのだと思う。
でも、ザンジバルの友達が言っていた。「アフリカのニュースって悪いものばかりでしょう。でも、素敵なところはいっぱいあるのよ。そういうところをみんなに見てもらいたいと思う」と。なので、私が味わった素敵なタンザニアをかなりしつこく紹介してみた。
「最後のフロンティア」と言われるアフリカ。今月28日から横浜でTICADが開かれるが、豊富な資源を狙って先進国はこぞって進出している。開発されることで、どう変わっていくのかはわからないが、紛争や病気や犯罪、差別は解決していくのだろうか。一方で、今ある素晴らしい自然はなくなって欲しくない。
ちょっと遠いけれど、是非お勧めしたい国の一つとなった。私も、機会があれば、また訪ねてみたい。(でも、まだ行きたい国がいっぱいあるんだよなぁ。誰か一緒にインドに付き合ってくれる人はいないかな。)
最後に、写真家 岩合光昭さんをまねて、ザンジバルの猫。
確かに猫がいっぱいいる島だった。