ゴールデンウィーク中に、足慣らしをしていたのは、ここに登るため。
山梨県の瑞牆(みずがき)山。手では書けないな。
山頂まで2時間50分。大したことないな。
ってなわけもなく。
この岩の上に登る。岩登りなんて初めて。
半べそもの。岩にへばりついて、ちょっとの突起に勇気を出して足かけて腕で体を運ぶ。全身運動。
途中の様子なんて写真に撮る余裕なく。
ベテランのリーダーと、励まし合う仲間がいたからこそ。
じゃーん!山梨百名山とあるけれど、日本百名山でもあるらしい。
山頂からの眺めは、
あきらめないで登ってよかった。
山頂は岩で見下ろすとかなり怖い。
多分、今まで登った山の中で一番ハード。距離よりも、技術と斜度。
そして、次の日の午後からの筋肉痛(涙)。太ももと腕と。
登れてしまえば、また、となる山の魔法。
そして、山はやっぱり天気が一番だな。