IODD(インターナショナル・オープンデータ・デイ)川崎というのに参加してみた。
3月4日は、世界各地でオープンデータ活用するイベントの日だそうだ。
オープンデータというのは、公的データのうちで、皆に公開するから自由に使っていいよというもの(だと思う)。
例えば、人口、防災、保育園、医療施設とかの情報。
自治体には、オープンデータを使ったアプリなどを作っているところもあり、川崎にも「かわさきアプリ」というスマホのアプリがあるのだか、知名度も低く利用者も少ないという。(はい、知りませんでした…)
広告が足りないのもあるし、欲しい情報ではないというのもあるのか。
(スマホのアプリのうち、使われているものって非常に少ないのだそうだ。ダウンロードしてすぐ使わなくなったもの、私もいっぱいある。)
自分なら、どんなアプリが欲しい?
そのためにはどんなデータが必要?
というのを考えるのが、今回のテーマ。
こういうアイディアを出したり、プレゼンしたり、フィードバックもらったりしていくことを「アイディアソン」と呼ぶらしい。(アイディア+マラソンが語源)
参加者からいろんなアイディアが出て、発想の自由さにびっくりしたり、それはすぐ出来そうと思ったり。
ちなみに、私は、
- 住所を入れたら、ゴミ出しの内容と曜日がスマホのカレンダーに転記される(含む粗大ごみ)アプリ
- 一人暮らしの家族と連絡が取れなくなった時に、近所の見守り人リストから選んで見に行ってもらえるアプリ。
を考えた(ピンク字がオープンデータ。前者はすでにオープンデータ、後者は個人情報も含むから難しいかな)。
営利目的ではなく、知らない人と色々情報交換しながら、アイディアをひねりだすのは楽しかった。
頭は柔らかくしないとね。
本文とは関係なし。春近し。 |