ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

日本の最北端へ

暑い暑ーい都会を離れて、日本の最北端へ行ってきた。

稚内、礼文島、利尻島の旅。
地形的にはこんな感じ。

目的の1番目。
ネパールで隣の家に住んでいたJOCV、Hちゃんとの再会。
彼女は、今、北海道の遠別というところで農業協力隊として働いている。礼文利尻は行ったことがないと言うので、一緒に旅行することに。
人との距離が近いってこともJICAボランティアの特徴だなぁ。

宗谷岬にて。

この先にサハリンが見えるとのことだったけど、曇天のため見えず。
でも、稚内駅ではロシア人の民謡演奏会が開かれていたり、サハリン行のフェリーがあったり、ロシアが身近。

この旅行、夫と次男@札幌在住も一緒。
目的の2番目は、次男が北海道にいるうちに、最北端に行きたい。

Hちゃんとは、次男は一度だけネパールで会ったことがあるけど、初対面の夫。一緒に旅行するって、一般的には不思議でしょ?
一見家族旅行に見えるけど、ね。

礼文利尻は、花の宝庫として有名。旬ではなかったけれど、こんな感じにいっぱい咲いている。

そして、きれいな海と、

山と、

利尻富士。
ちょっとハードそうだったので、若者2人で登山。
老夫婦はサイクリングに避難。

そして、アザラシも。

冬はとっても厳しいんだろうけれど、夏は涼しくて、自然が豊かで、魚介類すべてが美味しくて、疑似娘持ち体験もできて、楽しい旅行だった。

最後にHちゃんが住んで働いている遠別町。

後ろは、ゆるきゃら「ももちん」(モモンガだって)。
一人で逞しく頑張ってて、すごい、すごい!狭い世界で生きてきた私は、ひたすら尊敬しちゃう。

来年は、誕生日をよそのおじちゃん、おばちゃんとじゃなく、過ごせますように。(大きなお世話)

次へ 投稿

前へ 投稿

返信する

© 2024 ナマステ再び

テーマの著者 Anders Norén