ネパール音楽の師匠、20日間の滞在を経て、今夜ネパールに帰国される。
地震が起こった時は、どうなると心配したが無事来日、精力的に演奏活動をこなされ、多くの日本人の心にネパール音楽を刻んでくれた。
私は、初めの方のの2日間しかご一緒できなかったが、関西、そして東京での演奏は、それはそれは素敵だったそうだ。返す返すも残念。
昨夜はビダイボウズ(ネパール語で送別会)。
新宿のてんぷら屋さんで。
師匠は、日本滞在中皆んなが世話をしてくれて、子供になったような気持ちだったと話していたが、過酷な状況下で都合をつけて日本に来てくださって、反対に多くの日本人が励まされたと思う。
ダンニャバード(ネパール語でありがとう)、師匠。
色々現地で必要なものを持って帰る予定だろうけれど、入国時の検査が非常に厳しくなっているらしいネパール、どうぞ無事に帰国されますように。そして、ネパールでも安全第一でご活躍ください。
今回の色々で、サーランギーはやっぱり聴くのがいいなぁ、と。自分で弾くと自己嫌悪にかられ、ストレス溜まる。。。