最近、地域との関わりが面白いかも、と思っている。
今住んでいるところは、はや9年にもなるけれど、子供が大きくなってから引っ越してきたこともあって、全然近所づきあいもなく、地域にも関わらずに過ごしてきた。
これは、これで、気軽なんだけれども、もったいないことをしているような気がしてきた。
ネパールで近所の子供や大人たちとの関わりが濃厚だったからかもしれないし、在宅で仕事をして一日中家にいることが多く誰とも話さない時間が長いからかもしれない。
そして、最近地元回帰みたいな傾向もあるし、近所でいろいろイベントがあるから目が行くのかも。
ということで、そんなイベントの一つに参加してきた。
主催は、地元を「病気にならないまち/病気になっても安心して暮らせるまち」にしていくことを目標にするプロジェクト、3週連続で女性向けに「運動」「睡眠」「食」をテーマに健康を見つめようというものである。
平日の午前、託児所なし、どんな人が集まるのかも興味があって。
30代、40代が中心だけれども、もっと上の世代(含む私)も集まって、満員御礼。
途上国から帰ってきて、日本の健康に対する執着にびっくりすることも多いのだが、これは先進国の余裕なのかも。
そして、高齢化を迎える今、「健康」というのが一つのビジネスキーワードなんだと。
今日の内容は、姿勢と歩き方。
指摘がすべて当てはまり、ギクッとすることばかり。
大変勉強になりました。
そのうち、参加から企画へとシフトしていけたら、面白そうだな。