最後の1泊は、首都ウランバートルへ。
車で1時間の首都は大都会、高層ビルは立ち並び、車は大渋滞。

丘の上の展望台から。高層ビルの周りに、遊牧から定住に変更したゲルが並んでいるのだがゲルの煙突から出る石炭ストーブの煙が大気汚染を引き起こすとのことで、高層アパートへの移住を勧めているそうだ。
きっと、急スピードで開発が進み、変わっていくのだろうなぁ。
ドラマVIVANTで銀行になっていた劇場。

ドラマを観ていなかったが、友人が貸してくれたDVDで半分くらい観ていたので、「あ~、あの場面」とうれしかった。
国営デパートで買い物。

まだまだ観光面は強化されておらず、お土産探しは難しい。(そこがよいとも思うけれど)
そして、現地ガイドさんがどうしても連れて行きたかったみたいなチンギスハーン広場。

今は、キリル文字が使われているけれど、モンゴルの文字は元々縦書き。親近感が湧く。

政府宮殿の真ん中には、大きなチンギスハーン。

やはり、モンゴル人にとっての英雄なのだろう。
馬頭琴やホーミーの演奏会も聴いたりして、首都の一日はバタバタと過ごした。ギャップが激しい。
そして、ゲルでの3日間の汗を(シャワーはあったが、水量が足らず。と言っても、乾燥しているし涼しいのであまり汗はかかない)しっかり落として日本人に戻るのだった。
まだ、続く。