最後に、食べ物編。
トップ画像は、お土産。食べ物ばっかり。柑橘類と栗が有名なのかな。本当は高知の日本酒も買ってきたかったけど、重くて帰ってから通販で買うことに。便利な世の中だ。
鯛めし
初日の松山にて。鯛めしには、お刺身をご飯に載せて出汁をかけるタイプと、炊き込むタイプと2種類あるが、私は前者の方が好き。繁華街がある街に宿泊するときは、ホテルの夕飯ではなく外で食べた方が楽しめる。日本酒も飲み比べてみた。美味。
伊予灘ものがたりの朝食
特別列車伊予灘ものがたりで予約しておいた朝食。ここにあるのに加え、ルーロー飯と砥部焼カップに入ったコーヒーがつく。素敵な電車に乗って、こんな朝ご飯を食べながら、絶景を眺めるなんて、こういう楽しみ方があったとは。
八幡浜の海鮮類
息子連れ合いの実家でのごちそう。写真撮るの忘れたのが悔やまれるが、近所の市場に行って、鮮魚のお刺身とBBQ用のエビやサザエを仕入れてくださった。なんと贅沢な!特に、お刺身のイカは、今まで食べたイカの中で最高の味だった。この市場では、その場で海鮮丼が食べれたり、購入した魚介類をBBQしたりできるらしい。
四万十川の鰻
子供が小学生の時の教科書か何かで読んだ、四万十川のうなぎ取りの話。題名は忘れてしまい、ストーリーも覚えていないのだが、四万十川に竹筒で作った仕掛けを沈めてうなぎを取っているシーンだけがやけに鮮明に印象があって、四万十川のうなぎはずっと長年のあこがれだったのだ。
なので、ここは「天然もの」に拘った。今まで食べていたうなぎとは全く異なるものだった。ふっくらとはしておらず、身が引き締まってさっぱりしているのに、びっくり。滅多に食べられないとは思うが、きっとこれが本当のうなぎの味なんだな。
道の駅「四万十とおわ」で食べたのだが、ここは混雑していて1時間近く待ち、GWらしさも味わった。待った甲斐はあり。
香川のうどん
四国に来たらやっぱりこれも外せない。香川のうどん。たくさん有名なお店はあるようだけれど、今回は「麦香」へ。全然渋滞なくここまで来たが、突如店の前で渋滞。そして行列。ここも1時間くらい待ったかな。昔なら、絶対に並んだりしなかったが、年を取って丸くなったのか今回の旅行では2回も並んだ。
こちらも並んだ甲斐あり。「温」と「冷」以外に「ぬる」というのが珍しかったので頼んだら、猫舌の私にはちょうど良くツルツル食べれて、とり天は熱く、美味しかった。
乗り物、観光(特に自然)、食べ物と旅の3大要素が楽しめて、いい旅だった。自由に旅行ができる世の中に戻ってきて本当に良かった。
やり残しは、「仁淀ブルー」、食べ残しは「高知のカツオのたたき」次回に取っておく。
エネルギーをチャージして、テュラテュラ生活を乗り切るぞ。