月曜日は、次男の結婚式だった。
怪しい空模様だったけれど、庭でみんなで写真撮影の時には晴れ間も出て、自称「晴れ男」の本領発揮。
既に春に入籍をして一緒に住んでいて、今更の結婚式という感じもあったが、やっぱり式&披露宴で「結婚したんだな」と実感する。
次男は大学で家を出てそのまま一人暮らしを続けていたので、親的には結婚で何かが変わったわけではない。
でも、二人の子供が結婚して、なんか区切りがついた気がする。
神も仏も人も立てず、自分達だけで宣言しちゃう結婚式だったり、スピーチは乾杯の音頭だけだったり、自分が開発に携わったビールバーでもてなしたり、と従来のイメージを覆す結婚式で、「こんなんでいいの?」と思ったりもしたけれど、本人たちも周りも始終笑顔のいい式だった。
とにかく、コロナ渦で人数を制限したとは言え、人を呼べて、飲食もできて、よかった。写真は、これから二人で前に進むというイメージと、時代を表すマスク姿のゲストの皆様、で選んだ。きっと、何年かしたら、「こんな時代もあったよね」とマスクを懐かしむことだろう。
家族が広がっていくのはうれしい。一緒に遊んでくれるかな?
そして、多分、私は更に糸の切れたタコのように、遊びまわるんだろう。(仕事もするよ!)