さて、海からババンと見えたかというと。。。
やっぱり見えなかった。
それはそれで、素敵だけれど。
理想形はこんな感じ。浮かぶ山々、想像できない。
宿でくれた絵はがき。こういう風に見える日は少ないからくれたんだろうなぁ。
楽しみにしていたクルーズも強風のため休止。残念なり。
ひみ番屋街という漁場場外市場で干物海産物を買い漁る。送料をケチり、海産物でスーツケースぱんぱん。重さで次の日腰痛に。買ったものだけじゃなく、保冷材もかさばり重いのだった。
漁港ということで、
遊具もさかな。
神社もさかな。
氷見は藤子不二雄Aさんの出身地ということで漫画ロードなどでキャラクターをアピールしているのだが、今回は省略。
また、氷見線に乗って富山へ。
有名な雨晴も通る。(来るときは、高校生が占領していてこちら側に座れなかった)
車窓からの風景はこんな風。
富山に戻る。クルーズに乗れなかったので時間が余り、何しようか考えて、ガラス美術館へ。有名な富山のくすり、その瓶の製造からガラス工芸が始まったらしい。
こんな特設展もやっていて、平日のんびりガラス芸術を楽しんだ。
が、驚いたのは、この美術館の中にある図書館(たぶん、普通の市民図書館)。
見えている壁の向こうは全部図書館。なんて素敵な!こんな図書館が近くにあったら日参しちゃうなぁ。
記念に、ガラスの酒器を買ってみた。
ちょっと日本酒のおいしさに目覚め、家でも味わってみようかと。
そして、市電にやっと乗れて、
富山から、一番速い新幹線に乗って東京まで2時間10分。あっという間に帰っちゃった。
周りの人に聞くと、北陸と言えば金沢、能登半島で富山には行ったことがない人も多いみたいだけど、魅力いっぱい。すっかりファンになった。
晴れの日目指して、また来たい。
食べ物編に続く。