富山と言ったら、お米、魚、日本酒、だよね。
ここからは、食べ物特集。
毎朝パン食な私でも、しっかり朝からごはんと魚だった。(あっ、朝ごはんの写真がない!)
1日目夕飯。小料理屋で。
お勧めされたのは「林」。日本酒全然知らなくて。全部美味しいんだけど、日本旅行するなら地域とお酒を覚えると更に楽しくなるかな。バランスの取れた風味高いお酒だった。
地元の人曰く、魚はやっぱり冬。
2日目夕飯。海を眺めながらの宿の食堂。宿での食事は一人はちょっと寂しいな。ほっとくと、すごく早食いになっちゃうので、ゆっくり味わいながらと思うんだけど、なかなか。
富山は、昆布を全国一食べる(採れるわけではないらしい)文化だそうで、「おにぎりも海苔ではなくて昆布で巻く」と聞いてたけれど、
市場で売られていたおにぎりは、
ホントに昆布が巻かれていた。(昆布のシートで巻くのはお金持ちだそうで、朧昆布がまぶしてある感じ)おにぎりの海苔ってご飯が手につかないようにするためのものがと思っていたのだが、この昆布は手にベタベタついちゃう。でも、昆布のおいしさと梅がいい組み合わせ。
そして、行商のおばさんのように持って帰ってきたものは。
ちっちゃい鱒ずし、氷見うどん、昆布、昆布が巻き込まれているかまぼこ、イシダイとウスバハギのコブ締め、白エビかきもち、干物3種(のどぐろ、カマス、はたはた)、以上を2家庭分。(写真は1家庭分)
と、駅弁。
頑張って持ってきた甲斐あって、しばし、富山の幸を味わえる予定。
というわけで、山あり、海あり、味覚ありの富山お勧めです。まだ行きたいところはたくさんあるけど、ここももう一度、冬晴れの日に行きたいな。富山の冬はそんなに寒くないそうですよ。