データサイエンスとAIの基礎を教えるとなって検索しまくったら、それ関連の広告ばかりが出るようになった。
その中の一つが、gaccoが開催する「社会人のためのデータサイエンス入門」講座。gaccoって初めて知ったのだけど、今はやりの「リスキリング」（カタカナだと分かりにくいけど、reskilling、学びなおしでいいのかな？）のために政府中心で開催している無料のオンライン講座。
gaggoのサイトは、こちら参照。人生100年時代の学びだそうだ。
内容はもちろん（本当は、社会人のためじゃなく学生のためのが知りたかったけど期間的にこれしかなかった）、どんな風にオンラインで教えるのかも興味があって、申し込んだ。
授業期間に学ぶなんて、いかに泥縄か。
1週間ごとに動画は配信されて、それを視聴して問題を解いていく。「社会人のため」だから、受講者は仕事の合間に受講するわけで期限がタイトなので中々ハード。
公的にデータは十分用意されているし、分析もかなり充実している。けれども、あまり知られてないのがもったいない。
内容を参考に「平均気温とアイスクリームの売上をオープンデータから取り出して、売上予測をする」なんて例題を授業でやってみたり。
オンライン講座ならプレゼン資料は結構細かくていいんだなという気づきがあったり、学びたい人が学ぶ講座なので引き付ける話術はあまりいらないのかと考えたり。
結構参考になり、学ぶことが多かった。
難しかったのは、経済的な用語とか。当然知っているものとして講義が進められるので、調べつつ受講した。社会人と言ってもターゲットは技術職ではなく文系職なのかな。
何とか全講義を無事終了し、先日無事修了証が届いた。（ちゃんと試験に合格しなければならないのだ。）めでたい。
引き続き、「大学生のためのデータサイエンス」と「社会人のためのデータサイエンス演習」を申し込んでみた。もっと広報頑張って広めたらいいのにね。（知らなかったのは私だけなのか？）