ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

2019年に読んだ本

2019年に読んだ本。昨年は、通勤距離が長かったこともあって、79冊読めた。相変わらずの乱読。

コンタクトレンズの度を落としているので、メガネなしでまだ読めるのが助かる。

面白かったのは、

  • 黙過 下村敦史
  • 肖像彫刻家 篠田節子
  • 対岸の家事 朱野帰子
  • 宝島 真藤順丈
  • そしてバトンは渡された 瀬尾まいこ
  • 彼女たちの場合は 江國香織

 

黙過 (文芸書)

★黙過 (文芸書)感想
医療物は、どこまで真実なのかわからないのが難点。でも、人の命は、動物より尊いのかと言う点については、私は尊いと考えるしかないんじゃないかと思う、人間の限界として。面白かった。
読了日:01月09日 著者:下村 敦史

食堂のおばちゃん (ハルキ文庫)

食堂のおばちゃん (ハルキ文庫)感想
ほのぼの系。近くにこんな食堂があったら、通いたい。新春にぴったりな本だった。
読了日:01月16日 著者:山口 恵以子
 
 
 

人口減少社会の未来学

人口減少社会の未来学感想
確かに日本や日本人は最悪の事態が起こる予想があっても、対策を打たない。次世代、次々世代の人のために手を打たないといけないのに。
でも、この狭い国土の中で、人口の適性は何人くらいなのか。自然減少で適性人数になってほどほどに生きていくというようには資本主義では許されないのだろうか。
色んな見地からの意見が面白かった。
読了日:01月24日 著者:

あの夏、二人のルカ

あの夏、二人のルカ感想
自分も高校時代ガールズバンドをやっていて、最近もおばさんバンドをやって方向性で失敗したところ。なので、非常に親近感わく、そして個人的にほろ苦いストーリー。複雑じゃなくて、人の気持ちが描けてて、読後爽やか。
読了日:01月26日 著者:誉田 哲也

きょうの日は、さようなら

きょうの日は、さようなら感想
ドラマチックではないけれど何も起きないわけではない。
物悲しい雰囲気だけど、悲しい話でもない。
読後感は、悪くないな。
読了日:01月29日 著者:石田香織

亀のひみつ

亀のひみつ感想
カメを飼いたくて20余年、やっと飼えた。が、意外に難しい。意思疎通できないし。カメ愛満載のこの本で更に愛おしくなった。
読了日:01月31日 著者:田中美穂
 
 
 

青の数学 (新潮文庫nex)

青の数学 (新潮文庫nex)感想
解けない問題に取り組んで、気づいたら夜が明けていた高校生の頃を思い出した。楽しかったな。夢中になれる時間、分からないことが分かるようになる素晴らしさが伝わる本。
読了日:02月06日 著者:王城 夕紀

ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-9

ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-9感想
スケールの大きい話。
あり得るよね、という感想は置いといて、山を駆け巡る犬と救助隊、かっこよさに痺れる。シリーズなのか、探してみよう。
読了日:02月14日 著者:樋口明雄

第160回直木賞受賞 宝島

★第160回直木賞受賞 宝島感想
どんな状況にあっても、人間は強く明るく前を向いて(正しい前かは分からないけど)生きていけるのは仲間なんだと。
まだまだ何も解決していない沖縄。行ったことがなく、行ってみたいような、でも、観光で行くところではないな、と。
読み応え充分。
読了日:02月20日 著者:真藤 順丈

美しいものを見に行くツアーひとり参加

美しいものを見に行くツアーひとり参加感想
米寿の母が、ツアーで100カ国越え行っている。父が他界してからは、一人参加だ。
そこから、友達もできていて楽しそう。
私は今は個人で行くけど、ツアーの方がいい場所はあるのも確か。リオのカーニバルなんて個人じゃ難しそうだもの。著者の気持ちが書かれててよかった。
読了日:02月20日 著者:益田 ミリ

たそがれてゆく子さん (単行本)

たそがれてゆく子さん (単行本)感想
ほぼ同世代。子育て時期以来にこの著者の本を手に取った。もはや、先細りの人生。まさに、たそがれてゆく子なのだ。人の気配がない、とか、話しかける人がいない、とか、そういうこれからが待っているんだなと寂しくなった。
読了日:02月24日 著者:伊藤 比呂美

ある男

ある男感想
色々な人生と愛(あるいは愛に似せたもの)の形が描かれているが、最後の14ページ、つまり母の聡明さと息子への愛が一番私は印象に残った。そして、この分量に不満が残る。
読了日:02月28日 著者:平野 啓一郎

二十五年後の読書

二十五年後の読書感想
50代の女性には、もう少し逞しくなってほしいものだと思いながら、人間そのものとアウトプット両方を失うことはかなりのダメージだったのだと。純愛ものなんでしょう。
読了日:03月04日 著者:乙川 優三郎

たてがみを捨てたライオンたち

たてがみを捨てたライオンたち感想
男女に関係なく、相手の気持ちになれるかがキーワード。たてがみ付けたり外したりできるといいんだけどね、男も女も。
読了日:03月07日 著者:白岩 玄
 
 
 

クローズアップ (集英社文庫)

クローズアップ (集英社文庫)感想
テンポよく、登場人物それぞれのキャラ立ちもあって、楽しく読めた。事実のみを伝えそれぞれの判断に任せる報道、そうあってほしい。
読了日:03月11日 著者:今野 敏
 
 
 

見知らぬ乗客 (河出文庫)

見知らぬ乗客 (河出文庫)感想
偶然の出会いが運命を変える事があると言う設定はよくあるけれど、中々悲惨な運命だ。そしてあり得そう。読みやすい翻訳だった。
読了日:03月20日 著者:パトリシア・ハイスミス
 
 
 
 

猫はこうして地球を征服した: 人の脳からインターネット、生態系まで

猫はこうして地球を征服した: 人の脳からインターネット、生態系まで感想
そう、だから私はネコの方が犬より好き。勝手に生きてる感じが。
でも、カメの方が更に好きだ。もっと勝手に生きてる。
読了日:03月27日 著者:アビゲイル・タッカー

蒼き山嶺

蒼き山嶺感想
山でのテロや逃走劇は、最近も読んだところ。自然との闘いとか逃げ場がないとかが舞台設定としていいんだな。
山屋を美化しすぎのような気もするが、読み応えあり。
読了日:03月30日 著者:馳星周

日本一の女子大生が教える社会人基礎力

日本一の女子大生が教える社会人基礎力感想
社会人基礎力を教えている立場なので、とても参考になった。必要な時に必要な情報を与える先生がすごい。
こういう子達が更に活き活きと働ける社会にしていかないと。
読了日:03月30日 著者:福岡女学院大学浮田ゼミ

この地上において私たちを満足させるもの

この地上において私たちを満足させるもの感想
旅が好きなので、主人公の若い時分の旅の中で現地の人々と触れ合っている描写が楽しかった。最近読んだ本では、旅での出会いが不幸になるパターンだったが、これは、出会いで心が豊かになる話で、和んだ。
読了日:04月05日 著者:乙川 優三郎

ケニア・タンザニア旅ガイド まるまるサファリの本 ver.3(発行:サワ企画)

ケニア・タンザニア旅ガイド まるまるサファリの本 ver.3(発行:サワ企画)感想
サファリ、行くぞ~!と決心したものの、現地ツアーをどう頼めばいいかわからないし、注意点や持ち物も分からない。これを読んで大分イメージがつかめた。
読了日:04月06日 著者:武田ちょっこ

ダンデライオン

ダンデライオン感想
めでたし、めでたしが、いいような、物足りないような。
しかし、こういうのって、無限ループに陥ることはないのかな?2019年と1999年をぐるぐるぐるぐる。
読了日:04月09日 著者:中田 永一

神さまを待っている

神さまを待っている感想
スタートを誤ると軌道修正は難しい。勉強も大事だが、仕事や働くことについて教えることも大切なのではないか。お金が必要だから高収入な会社を志望⇒全滅⇒派遣、は避けられたはず。もちろん、避けられないパターンもあるけれど。
読了日:04月11日 著者:畑野 智美

弥勒世 上 (角川文庫)

弥勒世 上 (角川文庫)感想
真藤順丈の宝島と比較されていたので読んでみた。こちらの方が強烈だが、心情描写は好きかな。どう展開するんだろ。
読了日:04月19日 著者:馳 星周
 
 
 

ウィスコンシン渾身日記

ウィスコンシン渾身日記感想
あー、こういう風に海外での思いを書けたらな。往復書簡に書かれているように、旅での出来事をことこまかに記録することが旅でのトラブルを回避する、というのはすごくよくわかる。書くことが頭を冷やすことになるから。異文化を味わってる様子が楽しかった。
読了日:04月23日 著者:白井 青子

国宝 (上) 青春篇

国宝 (上) 青春篇感想
歌舞伎も任侠も身近ではなくて、舞台の時代は自分と被っているけれど違う世界の光と闇が面白い。2人がまた一緒に演じられるのを期待しちゃうけど、そううまくいかないでほしいと思う気持ちもあり
読了日:04月26日 著者:吉田修一

国宝 (下) 花道篇

国宝 (下) 花道篇感想
恨みとか、愛情とか、血縁とか、世間体とかを超越した芸の人は、突き抜けちゃうんだなあ。
文化を成熟させるには、凡人の常識で小さくしちゃいかんよなあ。
読了日:05月01日 著者:吉田修一

対岸の家事

★対岸の家事感想
子供たちの保育園時代は30年近く前。それより、確かに働く母は多くなったけれど、環境は全くよくなっていないというか、更に悪くなってるかも。なんで、退化していくかなぁ。
読了日:05月03日 著者:朱野 帰子

弥勒世 下 (角川文庫)

弥勒世 下 (角川文庫)感想
かなり暴力的ではあるけれど、どうすることもできない不満の中でもがき、突破口を見つけるが。。。というやりきれなさが辛い。誰も幸せにならない。だけど、目が離せない面白さとスピード感。かなり好きな部類の本。
読了日:05月13日 著者:馳 星周

コンビニ外国人 (新潮新書)

コンビニ外国人 (新潮新書)感想
コンビニだけじゃなく、日本に留学したり、働いたりするのは、メリットがあるから。なくなったら終わり。留学生たちの就活を支援していて彼らの学問や仕事に対する探究心に感心する。見放される日も遠くないかも。
読了日:05月15日 著者:芹澤 健介

六月の雪

六月の雪感想
台湾には2度行ったことがあり、日本時代のあれこれもちょっと見たことがあったので入り込みやすかったけれど。
主人公の性格に共感できなかったのと、血縁と歴史と旅での出会いとどれがテーマだったの?との消化不良。
読了日:05月20日 著者:乃南 アサ

「死」の教科書―なぜ人を殺してはいけないか (扶桑社新書 20)

「死」の教科書―なぜ人を殺してはいけないか (扶桑社新書 20)感想
自分が死んだら誰かが悲しむとか、誰かへの感謝から自分が生きているとか言えない生い立ちの人たちは、人を殺してしまうのか。最近起こった事件でもそう思ってしまった。色々な視点から「死」を捉えており良書だと思う。
読了日:05月31日 著者:産経新聞大阪社会部

文藝春秋2019年6月号

文藝春秋2019年6月号感想
友人の勧めで久々に読んだ。シニア層が関心ありそうな旬の話題がちりばめられている。そして、文芸春秋と言うカラーもしっかり。
読了日:05月31日 著者:
 
 
 

検事の死命 (角川文庫)


検事の死命 (角川文庫)感想
こういう正義は勝つ、という本を時々読むことによって、荒みがちな気持ちを立て直す必要がある。シリーズモノの2巻目から読んでしまった。1巻目から巻き戻そう。
読了日:06月04日 著者:柚月裕子

丁寧に暮らしている暇はないけれど 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

丁寧に暮らしている暇はないけれど 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵感想
きっと、色々こだわりがないとこういう暮らしはできない。こうなりたいと思うけど、こうはなれないな。
読了日:06月05日 著者:一田 憲子
 
 
 

愉楽にて


愉楽にて感想
新聞の連載だとか。毎朝、これを読むおじ様(が多いでしょう)はどんな気持ちだったのか。意地で最後まで読んだけど。
読了日:06月08日 著者:林 真理子
 
 
 

トレバー・ノア 生まれたことが犯罪! ?


トレバー・ノア 生まれたことが犯罪! ?感想
こう言う環境で育った人がコメディアンになる不思議。やっぱり、イエス様のご加護があるせいなのかしら。アフリカの複雑な環境を初めて知った。トレバーノアのコメディを観てみなくては
読了日:06月14日 著者:トレバー・ノア
 
 
 

人類最年長

人類最年長感想
著者の解釈も入っているとは思うけど、日本の近現代史、上流庶民の視点から、は面白かった。最後の近未来もそうなりそうな気がするし。死ねないと言うのも大変だ。
読了日:06月20日 著者:島田 雅彦

救いの森

救いの森感想
フィクションではあるが、現実感あり。
親になることは精神的に大人じゃなくてもなれるから、親に期待せずに社会で守る仕組みが絶対に必要だと思う。
ただ人が人を助けるのは、とても難しい。そう言う意味では、この話はファンタジーでもあるのかも。
読了日:06月25日 著者:小林由香

空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む

空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む感想
命をかけなければ冒険とは言えないし、地球上のあらゆるところの映像が家で見られる現代、冒険にどんな意味があるのだろう。
でも、絶対にそんな冒険ができない人にとって、その記録はすごく魅力的だ。
読了日:07月02日 著者:角幡 唯介

【2019年ビジネス書大賞 大賞】AI vs. 教科書が読めない子どもたち

【2019年ビジネス書大賞 大賞】AI vs. 教科書が読めない子どもたち感想
ああ、だから、就職支援している大学生たちが、聞かれていることに答えられないんだと納得。小学生から、英語やプログラミングやっている場合じゃないんだよね。
とてもわかりやすい内容だった。
読了日:07月06日 著者:新井 紀子

静かに、ねぇ、静かに

静かに、ねぇ、静かに感想
こういうのが本当に怖い話って言うのかも。怖い、気持ち悪い、でも、あり得そう。
落ち着かないまま、目が離せず。
読了日:07月09日 著者:本谷 有希子
 
 
 

警察回りの夏 (集英社文庫)

警察回りの夏 (集英社文庫)感想
事件に対して、警察vsメディアという関係があって、対立もあり助け合いもあるから、こういうことも起こる。テーマの主題は、メディアの在り方なんだろうけど、事件の真相の救いようのなさが哀しい。
読了日:07月16日 著者:堂場 瞬一

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲感想
思ったよりも、アメリカでさえ女性蔑視なのだな。でも、このような優秀な女性に対してチャンスを与えてくれるところが違う。せっかく優秀な女性が対等に勉強してきても、それを活かす場がないのは、社会の損失だろう。もっとトップで活躍する女性が増えて、こんな本が不要にな世の中になるよう応援する。
読了日:07月22日 著者:シェリル・サンドバーグ

パリでメシを食う。 (幻冬舎文庫)

パリでメシを食う。 (幻冬舎文庫)感想
パリでメシを食う、つまり仕事をする人達の話。みんな、あまり計画的ではなく、まずは行動しているのが印象的だった。
石橋を叩いていると前に踏み出せないのはよくわかる。行ってみてから考える、でもとにかく一生懸命に生きることが大事だ。
読了日:07月28日 著者:川内 有緒

心音

心音感想
生きるのに意味なんているのか、と言うのは生きるのが辛くない人。
こんなに非難されるのが現実なのかは分からないけど、移植する事でドナーの分まで生きなきゃならないのは大変。親から見れば絶対に生きて欲しいけれど、難しい問題だ。
読了日:08月03日 著者:乾 ルカ

さざなみのよる

さざなみのよる感想
身近な人が亡くなった時、そこに立ち止るのではなく繋がって進んでいくことができると気づいた。ちょっと「死」を前向きに捉えられたかも。
読了日:08月18日 著者:木皿 泉
 
 
 

10年後の仕事図鑑

10年後の仕事図鑑感想
言ってることはわかる。自分で考え決めることと信頼を得ることが重要。ならば、今の教育をそういうことができるように変えて行かなければ。でないと、教えられなくてもできる人(例えば、この著者らのような)しか今後生き延びられない。
読了日:08月21日 著者:堀江 貴文,落合 陽一

蛮政の秋

蛮政の秋感想
面白くはあるんだけど、色々詰めが甘いというか。政治の世界が足の引っ張り合いだということはわかった。冬も読んで結末を知りたい。
読了日:08月24日 著者:堂場 瞬一
 
 
 

思いつきで世界は進む (ちくま新書)

思いつきで世界は進む (ちくま新書)感想
言ってることをなるほどと思うところも多いけど、世の中は、元には戻らないとも思う。人間の考え方はあまり変わらないかもしれないが、手段は変わっているところが怖いんじゃないかと。
読了日:08月31日 著者:橋本 治
 
 
 

アフリカ ポレポレ―親と子のセレンゲティ・ライフ (新潮文庫)

アフリカ ポレポレ―親と子のセレンゲティ・ライフ (新潮文庫)感想
ちょっと前にセレンゲティとンゴロンゴロに行ってきたので、ちょっとだけ風景が目に浮かぶ。ネットもなくて、今より断然不便で不潔な中、夫の仕事に振り回され小さな子供の世話もしつつ生き延びる様には感心するばかり。
読了日:09月04日 著者:岩合 日出子

肖像彫刻家

★肖像彫刻家感想
オカルト?と最初は思ったが、人間の深層心理がユーモラスに描かれていて軽い読み心地ながら色々考えさせられるところあり。読んでて楽しい。
読了日:09月09日 著者:篠田 節子
 
 
 

七十歳死亡法案、可決

七十歳死亡法案、可決感想
ある意味ファンタジーではあるけれど、法案そのものよりこんな政策を考える政治家がファンタジー?明るい結末がうれしい。
読了日:09月12日 著者:垣谷 美雨
 
 
 

社長室の冬

社長室の冬感想
最近、新聞社の人と話す機会があり、時代の流れにどう乗って行くか葛藤している様子が伺えた。
まあ、この小説はメディアがどう進んでいくかよりも、一人の新聞記者の生き様がテーマなんだけれど。
シリーズは、これで終わるのかな。だとすると、ちと中途半端な終わり方。
読了日:09月19日 著者:堂場 瞬一

高校事変 (角川文庫)

高校事変 (角川文庫)感想
地元が舞台、だけどかなり血なまぐさい。死にすぎ。
犯人の動機とかは、どうでもよくて、ヒロインが何を考えてるかがメインテーマなのね。
読了日:09月24日 著者:松岡 圭祐
 
 
 

森があふれる

森があふれる感想
ジェンダーの固定観念がメインテーマなのか、でも毛穴から芽が出て植物になると言う異様さに埋もれてしまう。難解だった。

読了日:09月27日 著者:彩瀬 まる

昨日も世界のどこかでひとりっぷ3 弾丸無茶旅編 (集英社ムック)

昨日も世界のどこかでひとりっぷ3 弾丸無茶旅編 (集英社ムック)感想
すばらしき行動力。海外のバリアがなくなる。
読了日:10月03日 著者:集英社
 
 
 

子どもを救え! (集英社文庫)

子どもを救え! (集英社文庫)感想
出てくる男性が主人公も含め、大人になれない感じ。ボーダー越えと以内という差があれど。そして、女性はそういう男性に期待せずうまくコントロールしたもの勝ちか。「優しいサヨク…」昔読んで面白かったんだけどなぁ。
読了日:10月05日 著者:島田 雅彦

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」感想
年齢的に対象外だと思うけれど、結構面白い。そして続きも気になるが、シリーズ長いなぁ。読み続けるかどうかは微妙。
読了日:10月10日 著者:香月美夜

イタリアン・シューズ

イタリアン・シューズ感想
ろくでもない男の正直な独白。常に自己中心的なところが人間の本性とも思い、周りの女性は怒りこそすれ、恨み続けないところに感心する。ドロドロさが前面に出ないこういう話は嫌いではない。
読了日:10月15日 著者:ヘニング・マンケル

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)感想
インドに憧れているが、ひとり旅はおろか、自由旅もビビっている。出会いは、どんどん世界が広がるのは実感してるのだけど。
著者の度胸とお腹の丈夫さが素敵。
読了日:10月18日 著者:たかの てるこ

寂しい国の殺人

寂しい国の殺人感想
近代化が終わって、国家や国民が一致した目標が持てなくなった今、親は何を子供に伝えればいいのか。
1992年発行のこの本、30年近くたってもその答えはなく、古い考えは時代にそぐわないのに存在し続けている。その時代に子供だった人が大人になっているというのに。
読了日:10月23日 著者:村上 龍

逃走 (講談社文庫)

逃走 (講談社文庫)感想
主人公は、誤って殺人をしてしまったのに、なぜ「逃走」するのかが最後に明かされるが、そこまで分からずモヤモヤした。悪人じゃない人たちが罪を犯してしまうのが、やりきれない。
読了日:10月25日 著者:薬丸 岳

【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

★【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された感想
たらい回しではなく、バトン渡し。こんな真っすぐで、悪い人は出てこないし、人が死なない、正面から来る話で感動してしまうのが悔しいけれど、いい話だった。
読了日:10月29日 著者:瀬尾まいこ

生きている心臓〈上〉

生きている心臓〈上〉感想
読む本がなくなったので、図書館で見つけた本。医学もので古い話は中々辛いものがあるけれど、さて下巻はどうなるのか。(それにしても誰もレビューしてないとは)
読了日:11月04日 著者:加賀 乙彦

生きている心臓〈下〉

生きている心臓〈下〉感想
臓器移植法が施工された今となっては感が否めないが、遺書の重要性は良く伝わった。そして残された家族によく伝えておくこと。人間の信念は中々変わらないけれども、お互いの考え方を理解することは重要。
読了日:11月06日 著者:加賀 乙彦

DRY

DRY感想
うら悲しい話。女だから仕方がないのか、育ちが悪いから仕方がないのか。救われない。
読了日:11月10日 著者:原田ひ香
 
 
 

絶声

絶声感想
読みやすいストーリー、そして、そう来たかというトリック。この著者だから、という思い入れは外して、楽しむべき一冊。
読了日:11月12日 著者:下村 敦史
 
 
 

じじばばのるつぼ

じじばばのるつぼ感想
あるある?、やってらんないよね、とも思うけど、ばば初心者としては、人の振り見て…とともに、寛容にもなってくれとも思う。同じことしても、女子高生なら許されたりするのもなー。とにかく日々言動に気をつけます。
読了日:11月16日 著者:群 ようこ

働き方 完全無双

働き方 完全無双感想
たぶん、組織に属するという意識から放たれるともっと自由に働けると思うけれど、がんじがらめの学校教育から直していかないと。リスクがあるものは全て禁止してしまえば発展もないわけで、日本の将来は本当に厳しい。
読了日:11月19日 著者:ひろゆき

EPITAPH東京 (朝日文庫)

EPITAPH東京 (朝日文庫)感想
戯曲(小説も?)は、こうやって作り上げていくのかと言うのが面白かった。東京は色んな意味で凄い。
読了日:11月24日 著者:恩田 陸
 
 
 

キュー

キュー感想
最初とっつきにくくて一旦中断し、また読み始めたら結構面白くなってきた。でも、やはり難解。みんなの感想を読むと初期から読んでいると分かってくるとか。初期の作品から読んでみようかな。
読了日:12月05日 著者:上田 岳弘

カインは言わなかった

カインは言わなかった感想
バレエと言うビジュアルと動きと音楽が渦巻く世界を文字にして、登場人物を動かしてくることに感嘆。
表現の世界とはかけ離れたところで生活しているので、そこにはそういう厳しさがあり、突き抜けた人にだけ得られるものがあってもいいのかなと思う。
読了日:12月07日 著者:芦沢 央

彼女たちの場合は

★彼女たちの場合は感想
文句なしに楽しい。「彼女たち」は文句なしに羨ましいし(アメリカは怖いところ、かもしれないけれど、実はいい人がいっぱいいるんだ)、彼女たちの母親の気持ちもわかる。母親は娘たちを信頼できて、父親はできないんだな。
読了日:12月11日 著者:江國 香織

本バスめぐりん。

本バスめぐりん。感想
仕事以外の読む本、ほぼ全て図書館本だが、移動図書館を利用したことはない。固定図書館では味わえない本で繋がるコミュニティーがほのぼの素敵。
読了日:12月16日 著者:大崎 梢
 
 
 

廃墟の白墨

廃墟の白墨感想
どこを切り取っても哀しい話。でも、幸せな人はいなくても悪い人はいないところが、哀れだけど同調できたのに。最後の最後で、なんかがっかりした。
読了日:12月18日 著者:遠田 潤子
 
 
 

木曜日の子ども

木曜日の子ども感想
世界はもっと広いのに、自分と自分の周りだけが世界だと思ってしまうのは、高くて厚い壁に囲まれているからなのか。登場している子供たちが異常だとは思わないけれど、ここまで追い込まれてしまうことが哀しい。
読了日:12月20日 著者:重松 清

君が異端だった頃

君が異端だった頃感想
同時代、近隣に生息していたので、学生時代の雰囲気はよくわかる。「優しいサヨク~」が出た時、インテリの書きそうな小説と思ったっけな。作家ってこうやって作られていくのね。盛ったり隠したりしながら自分の記録を残せるのは羨ましい。
読了日:12月28日 著者:島田 雅彦

第160回芥川賞受賞 ニムロッド

第160回芥川賞受賞 ニムロッド感想
キューを読んでからのこちら。個としての人間がなくなってしまうと言うのが著者の主張なのか。エピソード一つ一つはわかっても、全体を通すと分かったような分からないような。でも、興味はそそられる。
読了日:12月29日 著者:上田 岳弘
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