久々に、アンナプルナの話題。
夏は、絶好調でガンガン餌を食べ、どんどん大きくなったアンナプルナ。
寒くなると途端に動きが悪くなり、エサも食べなくなる。本来ならば、そこで冬眠となるのだが、飼われているモノの哀れ、水槽で冬眠させるのは難しいとのことで、常夏状態を作る必要がある。
なんと3本建て。
- 紫外線ライト:紫外線を浴びないと甲羅が柔らかくなる
- バスキングライト:空気を温める
- 水温ヒーター:水を28℃キープ
おカメ様状態なのだ。(でも、カメにとっては冬は冬眠したいのではないかと。私もしたい)
そして、気持ちよく(?)日光浴できるように人工芝でステップも作った。
こんな温室状態なので、年中餌を食べ続け、どんどん大きくなっていく。
なんか、生き急がせているようでちょっと申し訳ない気分であるが。
ま、でも、快適な状態が維持されるおかげで、人にもなつき、手から餌を食べるようになった(プルナのみ、アンナは慎重なので)
そして、カメラ目線を向けるようにも。
日向ぼっこ(人工的であっても)しているアンナプルナを眺めて癒される日々。
(でも、日向ぼっこ中にカメラを近づけると慌てて水中に飛び込むので中々アンナプルナ両方の日向ぼっこは撮れないのが残念)