ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

初アフリカ、タンザニアーザンジバル編1

タンザニア本土から、ザンジバル島へ。

ここは、1964年にタンザニア連合共和国となったが、ザンジバルの人々は独立した国と考えているらしい。上陸にはパスポートも必要。

フェリーで上陸。これも酔うとの情報があったので酔い止めを。確かに酔い止め薬は効くけれど、1日ぼーっとしてしまうのがもったいない。

真ん中の大きな船がフェリー。手前は、近くの島に行くボート。

ここは、主にヨーロッパの人々のリゾート地。アジアの人はほぼ見かけず。

ストーンタウンと言う繁華街は、狭い路地にぎっしり土産店やカフェが並んでおり、またドアの彫刻が有名と言う事で、バクタプールを思い出す。

海のあるなしが決定的に違うけれども。

パブリックビューイングでサッカー(フットボール)を応援する住民。

また、奴隷貿易として暗い過去も。海があることは、いいこともあるが、大変なこともある。

本当に繋いでいた鎖を用いた像。

それを解放したと言われる英国国教会の聖堂。礼拝堂の中に、パイプオルガンが設置されてありつつもドラムセットが置いてあり、どんな礼拝なのか参列してみたかった。

カメラはOK。帽子NGだった。

一方で、あのフレディ・マーキュリーの生誕地としても有名である。特に、ボヘミアンラプソディーの映画が人気となったこともあり、それなりにフューチャーされてもいる。

泊まったホテルの部屋「Mercury」(生まれた家のホテルではない。偶然。)

室内はQUEENだらけ。見張られているようで落ち着かない。

フレディーが生まれた家の前

でも、現地在住の人に聴くと、タンザニアでは同性愛は認められておらず、フレディーも人気がないそうだ。

それでも、お土産では

となると、やっぱり現地の音楽聴きたい!

今夜、African Fusionのライブやるよ、と声をかけられる。

アフリカ&夜&ライブ、危ない感じ?とも思ったが、ミュージックアカデミーでとのことだったの行って見た。

会場は明るく健全で、ギターの音が鳴らない(接触不良?)とか、ドラムを叩いているとバスドラが動いてそれをキーボードが足で支えるとか、文化祭のノリだったが、ボーカルが突き抜けていて気持ちよかった。なぜかレゲエ色強し。

観客(ほぼヨーロッパ人)もノリノリで一緒に踊る。でも、現地の若者の腰つきはやっぱり全然違う!

インド洋に沈む夕陽。

本当にこの国は観光資源がいっぱい。(まだつづく)

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