先日、ミラーレス一眼を買ったことは書いたが、AUTOとSCENEだけで使ってるのでは、コンデジと同じなので、ステップアップするために、購入したブランドの「はじめての~」という講習に参加してきた。
写真教室ではなく、カメラ教室。
良い写真の撮り方ではなく、カメラの使い方を教えてくれる。
定員8名、老若男女(でも女性の方が多い)。
写真もカメラも素人なので、何もかもが新鮮だったが、最もびっくりしたのは、「写真と言うのは、見た通りに取るんじゃなくて、見た通りじゃなく撮る」ものだとうこと。
え?見た通りに撮るために、ちょっと難しいカメラを買ったのに?
とちょっと反発も感じたが、見た通りなら目があるのだから、カメラじゃなきゃ映し出せない世界を作るというのも納得する。
2時間半、構え方、シャッターの切り方、から、ボケ(って、世界共通語なんだって!)の作り方、撮った写真の加工の仕方まで。
まだまだ、マニュアルでのセッティングなどには至らないけど、ちょっとだけ、写真の世界をのぞけた気分。
こんな写真が撮れるようになった。
回りをぼかす |
撮った写真をパソコンなしで、加工することも。
ピンク以外モノクロに |
いや~、中々遊べるオモチャ。
そして、奥が深そう。ボチボチ、習得していこう。