ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

サーランギーの弦の張替え

久々、ネパールの民族楽器サーランギーの話題。
来月、ネパールボランティアの卒業生同士の結婚式で、サーランギーを演奏することが決まったので、弦の張替えをしてみた。

購入したから3年あまり、一度も張り替えたことがない。
色々聞いたりトライしてどうにか張り替えられたので、備忘録。


  • アコースティックギターの弦で代用。
    低い方から4−3−3−2、または、4−4−4−2。3、4はスパニッシュ、2はソリッドとのことだったが、よくわからなかったので、4−3−3−2のLight Gageというものにしてみた。
  • 張り方
    弦のコマに細い溝が切ってあるので、そこに弦の端を挟んでまく。コイルが巻いてある低い弦はペンチで先を引っ張ってそのコイルを剥がさないと挟めないので注意。。(これが分からずひと苦労)
ま、一通り張り替えることはできたんだけど、かなり見てくれ悪し。
これでいいのかなぁ。しばらくチューニングして、様子を見る。サーランギーは4つの弦で低い方から、A-D-D-A(真ん中ふたつは同じ音、端のAは1オクターブ違い)で合わせる。
Light Gageのせいか、弦が柔らかく抑えやすくなったような…気のせいか?
ここのところ、全然触ってなかったので、練習しなきゃな。

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