トルコ旅行－イスタンブール

某ネットサイトで予約したホテル、「予約がない。今日は満室だから、関連ホテルへ行って。次の日はいい部屋にしてあげるから」と。

海が見えるホテルを予約したのに。。。

ホテルから見える景色

ありゃりゃ。
そして、2泊目元のホテルのいい部屋は確かに海は見えたけど、売りの屋上テラスレストランは閉鎖中。ならば、ホームページに載せるなって。
忍び込んで写した風景はこれ。こんなの見ながら食事したかったのに。。。

マルマラ海の朝焼け

ま、旅先ではいろいろアクシデントが起こるし、それがまた後からは思い出になるんだけどね。

気を取り直して。

ホテルで、この時期(トルコは3連休だったらしい)はものすごく混雑しているから待たずに回れるツアーを勧められたけど、断って自分たちで回ることに。

結果としては、確かに行列は結構長かったけど待ちは大したことなし。日本人は、行列に慣れているってことかも。

歴史の変遷とともにいろいろな宗教の寺院となってきたアヤソフィア

オスマン帝国の城として400年も政治経済の中心となっていたトプカプ宮殿

とはいえ、一番の見もの「宝物館」はあまりの行列にめげて見ず。
だって、人の宝物見てもなぁ。負け惜しみ

ブルーモスクとして知られるスルタンアフメット・ジャーミィ

日本にいると感じないけど、宗教の力って偉大だ。重機もない大昔にこんな建物を作っちゃうんだもの。もちろん、陰には多くの下層労働者が使われているのだけれど。

トルコの青は本当にきれい。そしてイスラム寺院は内装がきらびやかではないので落ち着く。

ヨーロッパサイドとアジアサイドを分けるボルボラス海峡を船で。天気にも恵まれ気持ち良い。

有名な乙女の塔

丘の上に立つガラタ塔

イスタンブールが一望できるが、展望台は狭く、手すりは古く、足元斜めでかなり怖い。

近代的なビルの中でもひときわ高いモスクの尖塔

などなどなど、船に乗った以外は全部徒歩で石畳を歩き回った。

きれいで、人々はフレンドリーで(親日家の評判通り、度々、上手な日本語で話しかけられた。いい人か悪い人かがわからず、親切を享受できないのがつらい。。。これは海外でいつも思うこと)、食べ物おいしくて、またお気に入りの国が増えた。

番外編につづく