日曜日はイースターだった。
教会の日曜学校の子供達からもらった卵。
イースターの日にちは、毎年異なるのだけれど、その日が過ぎると暖かくなる。多分、クリスマスが冬至と関係があるのと同様、イースターは春を迎えるのと関係があるんだろう。
北半球の宗教だな。
このところ、肌寒い日々が続いているけど、花がたくさん咲いてウキウキする気分になるのは春だから。
しかーし、日本ってどうしてこう忙しいのかな。
いや、日本というより、日常なのだろうな。家の中でも、家の外でも、やんなきゃならないことや、考えなきゃいけないことが山のよう。
改めて、ネパールの日々がいかに【非日常】だったかを思い知らされる。一人で暮らして、やることも限られていて、最後にはリセットできる空間。
そんな空間に身を置けただけでも貴重な経験だったのかもね。