ブッダの生誕地、ルンビニに行ってきた。
2500年ほど前にブッダが生まれた聖地だが、14世紀頃にイスラム勢力によって破壊され、19世紀に再発見、発掘が進み、現在、巡礼・観光地化されつつある都市なのだ。
なので、遺跡のような部分もあるものの、結構キラキラしていて私にはあまり有り難みが伝わってこなかった。
生誕地。この建物の中に遺跡が保護されている。
お寺の万博のようになっていて、各国の寺が並ぶ。(まだ建築中のものも多い)
日本寺。水平に撮れてないな。
正面ドイツ寺、左はフランス寺だったかな。それなりに各国の特徴も出ていて面白い。
でも、今回の旅行でそれより楽しかったのは、自転車を借りて、インド国境まで行ってみたこと。片道6キロくらい。
ここは、標高70m、かなり南でもあり、半袖でも汗ばむくらいだったのだが、自転車で風をきれば気持ちいい。
国境までの道はまっすぐ。