今日、オフィスから帰るバスから見た風景。
電気屋さんのショーウィンドウに群がる人、人、人。
同僚によると、クリケットの試合を見ているのだそうだ。
クリケットは、ネパールで唯一国際的に通用するスポーツなのでみんな大好き。
街頭テレビ、って三丁目の夕日の世界だよね。
良く、ネパールって日本の昭和30年代のような雰囲気と言う人がいる。はい、どっぷり30年代生まれ。でも、あんまりピンと来ていない。実は街頭テレビも記憶にないんだけれど、昔のことはすっかり忘れたってだけかも。
テレビがあるウチは少ない。先日行ったネパール人の家もご主人医師で、ターミナルバス停から徒歩5分の2階建、iPadはあったけれど、テレビも洗濯機もなかった。
停電が長いって言うのもきっと一因。
それにもしかしたら、もうテレビもパソコンも飛び越えてタブレットなのかも。
このお陰で、停電時間も照明と充電とインターネットができる。NHKが映るテレビもつくよ。(ほとんど着けないけど)
電気チャージ代だけで、月1400ルピー。平均年収10,000〜20,000ルピーのネパール家庭では設置は難しいよね、きっと。