最近、ちまたでよく聞く「読書会」「ビブリオバトル」が気になっていた。
自分で選ぶ本ってやっぱり偏りがあって、ネットの書評とかを参考にするけれど、生の声も聞いてみたい、と。
自分で選ぶ本ってやっぱり偏りがあって、ネットの書評とかを参考にするけれど、生の声も聞いてみたい、と。
本日は、地域のコミュニティが主催する「地図リオバトル」に参加。
テーマは「地図」
地図が関係する本を持ち寄ってのビブリオバトルとのこと。
朝まで、参加するか迷っていたけど、ここはエイッと。
シニアボランティア参加してから、初めてのところに足を踏み入れるハードルが下がったみたい。
単に年取ってずうずうしくなっただけかも。
ビブリオバトルの公式ホームページによると、ルールは、
- 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
- 順番に一人5分間で本を紹介する.
- それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
- 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
とのこと。
初参加の感想は、5分というのがちょうどいい長さだ、ということ。そして、自分では手に取ることのないような本を読みたくなるというのが、面白いなと。
人気投票みたいなことをするのは、私としてはあまり興味はないんだけど。
私は、クロサワ コウタロウの「珍夜特急」を紹介した。
昔のブログでも、紹介しているが、自分には決してできないであろうバイクの大陸横断・縦断の話。ちゃんと全15巻全部に「地図」が載っているということで。
メンバーの紹介本はこちら。
どれも、読んでみたくなった。
ビギナーズラックなのか、「チャンプ」になった。興味がないと言いつつ、選ばれたらそれなりにうれしいけれど、それよりも、本を通じた地域の知り合いができたことが楽しかったな。