特に忙しいわけではないのだが、落ち着かないのは、年のせいだろうか。
静かな時間を持ちたいのと、オルガンの音に身を委ねたくて、聖路加国際病院の聖ルカ礼拝堂へ。
アドヴェント(クリスマス前の4週間)の時期に毎年行われているオルガンコンサート。
聖路加国際病院は父が入院していたことがあったが、子供が小さかった時期でお見舞いにも行けず、初訪問。

冬空にそびえる十字架。
重厚感のあるチャペルときれいなステンドグラス(人を入れない写真を撮ろうと思うとこうなってしまう)

全5回中4回めに出かけたが、平日昼間にも関わらず満員。病院の中のチャペルなので、もちろん患者さんも聴きに来られている。
今年3年目だそうで、今年の演目はバッハ3曲。音に満たされる時間は、幸せだった。
このチャペルは天井が高いので高音がよく響く。が、あまり大きくないので低音が広がらないような気がする。など、邪念が入るんだよなぁ。ただただ身をゆだねることはできないものか。修行が足りん。

三人の博士。どこの国のものかな。
と言うことで、今年も心が落ち着かないままクリスマスに突入しそう。
皆様、よいクリスマスを!