久々の映画。それも邦画なんていつ以来ぶり?
女性登山家、田部井淳子さんの話。
田部井さんと言えば、女性で世界で一番初めにエベレスト登頂した人。そして、私がネパールに住んでいた時の大家さんはその田部井さんの登山ガイドをしていた(エベレスト登頂の時かどうかは不明)。
だったら、ネパールの風景とか、山々を大画面で観れる、と思って出かけたが。。。
タイトルをよく見ろって話。てっぺんの向こうがメインだった。
と、期待とは違ってしまったが、
- 御年80歳の小百合さんは、とってもきれい。私より年下の夫役、佐藤浩市の方が年上に見える(そういうメイク何だろうけど)
- 行動力があって、どんどん実現していく人は、周りを振り回すよね
- 昭和の小道具が懐かしい
- お弁当を持って山に登りたくなる(最近、全然行ってないなぁ)
- 邦画って、なんか色が暗いな、なぜ?
- 狙っているターゲットはどこ?往年の小百合ファン?昭和の山好き?
なんて、考えながら観た。
キャッチコピーは「人生は、八合目からがおもしろい。」
私は今何合目なんだろうか。こっからおもしろくなるのかなぁ。いや、おもしろくしなきゃだよね。