ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

由布院・山口旅-山口編2

最終日もいい天気。
今回は、2日間夜だけ雨が降ったけれど、出かけるときにはすっきり晴れて、まだ晴れ女継続中。

まずは、萩へ。
さすがGW、萩焼まつり開催中。

窯元や販売店だけでなく、明倫学舎や市民館に集められていて、見較べられるのが嬉しい。

この古い校舎の教室内に焼き物がぎっしり。見応えあり。でも、見る目がないので、価値はよく分からないのが悲しいところ。今までスーパーで購入した味も素っ気もない湯呑を萩焼の湯呑に変えるのは計画通り。勢いで中鉢も求めてしまった。

この色の中鉢は1つしか残ってなくて、干してある途中のものを取り寄せてもらったので、まだ自宅で乾燥中。湯呑は既に毎日使って、手触り口触りに満足している。大事に使おう。

萩の街歩き。

幕末に活躍した誰それさん(名前だけ聞いたことがある)たちの住宅なんかがそこここにあるし、学校もこんな塀に囲まれていたり。さすが、その昔アンノン族のあこがれの街だっただけある。

そして、秋芳洞。鍾乳洞のイメージを覆す広さ(特に高さ)に驚く。

途中から、エレベーターで上がると、秋吉台展望台へ。

四国カルストも一昨年行っていて、なんだか地質学が好きみたいになっているが詳しいわけではなく、ただ地球の不思議を感じるのが楽しい。

そんなこんなで、3泊のGW旅行は終わり。

山口に行ったのに、歴史色が全くないのは、私が歴史に無知すぎるから。観光だけの旅になってしまった。もう少し勉強して行けばよかった。もったいなかったな。

本当は、出雲に抜けてサンライズ出雲で帰ってきたかったんだけど、発売日時間ピッタリにサイトにアクセスしたのにチケットが取れず、新山口から新幹線で帰ってきたのだった。学びとしては、激混みシーズンのチケットは「席指定なし」で選ぶこと。途中まではアクセスできていたのに…と悔やまれる。

あと、未踏の県は2県となった。いつ、どこから攻めようか。

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