帰国してから1週間。
日本は寒く、過酷なツアーからの身には辛すぎて、風邪ひいた。聞いたら、一緒に行った友達（もう、友達と言ってもいいよね）も風邪をひいたとか。
ハードではあったけれど、充実した５日間だった。
ここまでの写真を見て分かるように、２月と言う時期は晴れが多いし、暑すぎず、ベストシーズン。（最低気温10度、最高気温26度なので気温差は大きいけど、ここからは気温差はずっとそんな感じで最高気温や雨量が増えていく）そして、会って3日目から旅に同行した友達は、色んな所に行っていて（それもインドで知った）旅慣れていて、ちょうどいいい距離感で旅を共有できたように思う（勝手な私的な感想）。別部屋にすることで一人の時間を確保することは重要だと改めて認識し、ちょっと料金がかさんでも次回以降も別部屋を推したい。
けれど。
ずっと憧れていたインドに行ってきたという達成感がないのはなぜだろう。
やっぱり、インドの現在の生活が旅から離れていたからではないかと。あくまでも「守られた見物」だったからなのかな。例えば、道路で車が止まれば、子供たちがワラワラと寄って来て、花を売ったり、窓を勝手に拭いたりして、運転手や乗っている人にお金を要求する光景を見たけれど、バスの窓から見下ろしていただけ。だからと言って、自分の窓の外で子供たちがお願いしたらどうふるまったらいいのかは分からないのだが。
と言うわけで、もう一度インドに行くのなら、ガンジス川（やっぱり、これを見ないと！）のほとりを歩くこと（でも、沐浴したりバタフライしたりの勇気はない）と、アーユルヴェーダを経験してみたい。でも、ガイドなしで行く勇気はないから、現地旅行をオーダーすることになるのかな。
二度目があるのかないのか、今の時点では自分でも決めていないが、行けたならそうしたいと記録しておこうと思う。でも二度目を願ってタイトルを「インド旅行2025」としてみた。
さて、次はどこに行くのか。しばらくは、ちゃんと仕事して資金を確保する。
（おまけ）
画像に電車が写っているのがわかるかな？インドの列車は20両以上と超長いのが特徴。気づいてからカメラを準備しても十分間に合う（笑）。そして、トップ画像はデリーのメトロ（メトロって地下鉄って意味じゃないみたい）。
また列車も乗りたい。