久々のネパール音楽演奏。
今回は、横浜の鶴見での多文化共生フェスタでの音楽プログラムに呼ばれる。
鶴見と言えば、生まれてから11年間住んでいた場所。もちろん、その頃の面影はほぼなく、今回の会場も全然知らなかったけれど。

今回のフェスタはネパール特集らしく、前のプログラムはネパールの留学生たちによるネパールの文化紹介とダンス。

来日して2年くらい?日本語も上手、ダンスはキレッキレ。
ならば、と、閃いた。私たちの演奏とコラボしない?と誘ってみると、快諾。
これは、成功の予感。

お願いしていた人だけでなく、客席からも飛び入り参加で踊ってくれる。このノリが嬉しい。そして、観客の方々も自然と手拍子。これも嬉しい。
ダンスに見惚れて、自分でどこを弾いているのか分からくなって焦った。
もちろん、打ち上げはネパール料理で。鶴見は、横浜市の中でもネパール人が多い地域とのことで、インネパじゃないネパールで食べるようなダルバートやディロが食べられるレストランもある。

細い路地の2階という地味な場所。でも、本格的なダルバート。この豆のグンドルック(日本の高菜漬けみたいなもの)が美味しくて、テイクアウトできるか聞こうと思ったのに忘れたのが心残り。おちょこの中身はギーと言う、ヤギや牛の乳からとったバターのようなもの。
ウチの近くにこんなお店が欲しいなぁ。
次はどこで演奏できるだろう?できれば、ダンス隊も付けて盛り上がりたい。
お誘いお待ちしております。