ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

充実の日帰り富山

無事に夏休みを迎えられた。今期も休まず行き先や時間を間違えずに皆勤できてよかった。

2年連続行ってすっかりファンになった富山でネパールボランティアOV会主催のワークショップと講演会があると言う。

講演会はZoomでのオンライン参加も可、後日動画編集、ならば私も役に立つのでは?
う~ん、次の日仕事(就職支援の仕事は夏休みもある)だから日帰りで行くのか?

の葛藤の末、交通費補助してもらって、でも日帰りで、いざ富山へ。

新幹線は、しっかり海側の席を。北陸新幹線は、日本列島を横断して、山々の先に突然海が見えるのが何度乗っても感動するのだ。

快晴。

富山駅からは、富山地方鉄道へ。

新幹線もいいけれど、こういうローカル列車もいいよね。天井に扇風機がまわっているのも懐かしい。(もちろん、クーラーもある)

上市町は、「おおかみこどもの雨と雪」で有名らしい。夏休みに観てみよう。

会場は「つるぎふれあい館」。駅から20分足らずは、ちょうど歩いていくのにいい距離と思ったら、こちらも酷暑でふらふらになりながら到着。

車社会だから、駅からの距離とかあんまり関係ないのね。

ネパールでの活動や、自然や文化の様子、在富山のOVたちの様子などの写真展は、7月26日まで。

スケールは違うものの、富山の山々の景色を見ているとネパールに近いと感じるので馴染むなぁ。富山には、在日ネパール人はそう多くはいないものの、登山道の補修などの仕事についている人たちがいるとのこと。

なんと、この会場は温泉もあるので、温泉帰りの近くの人たちがふらっと見てってくれている様子。

昼に到着したので、温泉に併設されている町の食堂で昼食。

山菜うどんにはぐるぐる蒲鉾が、おにぎりにはおぼろ昆布が、富山を感じて嬉しい。つゆは関西風。

講演会は色々あったけど、どうにか任務はこなし、次のワークショップはさぼって温泉へ。色んな種類の湯が楽しめて、露天も2つあって、町にこんな温泉があったら豊かな生活だわ。

それにこんな景色も。ここは、あの剱岳の拠点でもある。

帰りは車で地元OVに送っていただき、バタバタと富山駅に戻り、お寿司はあきらめたけど、塩ソフト食べて

新幹線の中で食べるディナーを用意し、

帰路へ。勝手知ったる?富山駅なので、短時間でほしいものは全部調達。

久々に会った在富山OVから地元スナックをお土産に。ビーバーって初めて知った、食べるの楽しみ。

帰りは夜だし山側の席を取ったら、ちょうど夕日が落ちるところでやっぱり海側を取ればよかったとちょっと反省。3人席だから1人で取るのをちょっとためらうのだけれど、次回(いつだ!?)は時間を見て海側にしよう。

日帰りでも充実の遠出だった。富山は近いし、やっぱりいいな。

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