ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

お店経営は難しい

師走と言うだけあって、なんだかんだで時間が過ぎていく。何年たっても余裕なし。

12月3日のことを今頃アップ。例年以降へつながる記録も兼ねて。

3年ぶりの教会バザーが開催された。コロナ渦、観光地ということで、安全を考えて飲食物の販売なし。

私は、ネパール関連を取り扱っている友人知人のものを売りながら、サーランギー弾いたり、ネパールの認知度向上を目指した。

ネパールコーヒー、ネパールピーナツバター、ネパールの女性が作ったカレンダーと雑貨

社会人経験40年余り、開発・教育・サービスに関わってきたけれど、販売ってやったことがない。

値段は仕入れたものは原価があるので、それに利益を載せるんだけど、売れるギリギリのところに設定するんだよね?あと、しっかり4時間で売り切れる量をどう決める?

いや、教会のバザーではあるけれど、コロナ渦も高齢化もあり、財政厳しいし、色々な組織にも寄付出来たら。。。と思うと利益は追及したい。特に食品とカレンダーは賞味期限や時期もあるから、売り切りたい。

天気はそこそこ。勉強してきたデータサイエンスを使うなら、天気・気温と人通りの人数の相関関係を調べて、人出を予測。とか、過去のバザーの客層分析とかするんだろうけれど、データないし、1日のためにそこまでできない。

コーヒーは、ドリップタイプが人気。3種類を一袋にしたのは成功だった。ピーナツバターは、仕入れ値が結構高くてあまり利益を載せられなかったが、仕入れ数が少なかったせいか、いいものは高いと知っているお客さんが多いのかあっさり売れた。どちらも私はちゃんと味わっていて、心から美味しいと伝えられるのも大きかったかな。雑貨は値段は抑えたのに全然売れなかった。学生とか若者が入って来ず、近所の人とか観光の人(少数)だったからか。イエティとか、かわいいのにねぇ。ポーチとかは、携帯入れにピッタリだと思ったけれど、次回はポシェット風に改良して売りたい(備忘のため。どうやって作れるのか、私にできるのか、は、不明)。

あと、試食とか試飲とかできると食品は売れるだろうし、例えばコーヒーの香りだけでも漂わせれば引き込めたかなぁ。これは、来年安全な世の中になってくれることを願うのみ。

もう一つ、収穫が。
先日来、疑問だった、小さいパイプオルガンの動力の件。
同じパイプオルガンを所有している教会も来ていたので、聞いたところ、オルガン横に電気でモーター回して空気を送るボックスがついているのだそうだ。見つけられなかったけど、スッキリした。

木の箱の中に入っているのかなぁ。もしかしたら、手前の箱かも。

興味ある方のために、売ったもののリンクを貼っておきます。どれもお勧めです。

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