北欧のテキスタイルやガラス器大好き。
ということで、渋谷のBunkamuraの「ザ・フィンランドデザイン展」に行ってきた。
やっぱりいいなぁ。
35年位前に、フィンランド・スウェーデン・デンマークに旅行したことがあって、食器や家具は手が出ないので、紙ナプキンやらノートやらをやたら買ってきたのを思い出す。
冬が長く暗い国。夏は白夜でもあるけれど。
そんな環境から、このパキッとした鮮やかな色調が生まれるのはなぜなんだろう。そしてデザイナーさんたちに女性が多いのも印象的。
今回も色々欲しくなって、珍しく売店で細々買ってみた。
- 高さ15cmの組み立て式ツリー
- ポスターのレプリカ
- てぬぐい
- マスクケース
家に帰って、てぬぐいを壁に貼ってみることを思いつく。
これで、私の部屋は壁にはフィンランド製のてぬぐい、カレンダーはネパールのミティラ、ベッドカバーはインド製と国際色豊かとなった。カラフルなところが共通項。落ち着きのない部屋だ(持ち主に似る)。
ムーミンのトーベヤンソンの絵柄とフィンランド柄のマスクケースは4つも買ったのに、みんな欲しがって手元には一つも残らなかったし、手ぬぐいも色違いをもう1枚買って反対側の壁に貼りたかった。
こういうイベントでの販売品は、再度入場料を払って入らないと入手できないのが悲しい。
美術品の販売店が、昔販売システムを作ったところだったのが懐かしかった。もう絶対使われていないだろうなぁ。