台風一過、秋晴れ。
これは、どこかに行かねば。でも、「緊急事態宣言で県境をまたぐのは控えて」とのことなので、神奈川県内で。
こんな条件を満たすところを探す。
- 歩く距離は3~4時間
- 車で行ける
- できれば、登り降り違う道
- 車道を歩くのはなるべく少なく
- ヒルがいない(この時期、県内の山はヒル発生中多し)
- 眺望よし
同行者が探した山は、石老山(せきろうざん)。2019年の台風でメジャーな登山道は閉鎖中、その次にメジャーな道は自動車道を結構歩くということで、マイナールートで計画する。
駐車場は、私たちの車のみ。マイナーすぎじゃ?
スタートはここから。
15分ほど登ったところで、ストックの延長部分を落としたことに気づき、戻って拾ってのロスタイム45分というアクシデントを乗り越え、低山でもそれなりの急坂を登る。
急坂らしく写すのって難しい。
予想通り、ほぼ誰とも会わず、頂上へ。
ロスタイムを除けば、1時間10分ほど。適度で心地よい疲れ。富士山も見えた。
山頂に行ったら、10人くらいは人がいて、なんだかホッとする。下りもそのくらいの時間で降りれる予定なので、おせんべいなど摘まんだだけで降りる。
下りは、相模湖が見えたりして、それほど急でもなく順調に降りたが。。。
分岐点に気づかず、大回り。車道を40分歩くことに。。。残念。お腹もすくし。
青コースは、計画。途中見落として、赤コースへ。太線は自動車道。照り返しが厳しかった。
【今回の教訓】
- 地図はしっかり見よう
- ストックを持ち歩くときは、しっかり締めよう(保管の時は緩めたほうがよいと教えられたが、締めるの忘れた)
- おにぎり1個ぐらいは持っていこう
来月になれば、気軽に県を超えて出かけられるようになるかな~。