ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

飽和状態ひと段落

気がついたら、7月も10日に。

私は季節労働者で、4月から7月までが第1繁忙期、1月から3月までが第2繁忙期である。

第1繁忙期は3大学で就職支援と授業4コマを担当していて余裕なし。そのうち一番気の張る2コマ分が昨日終了して、ちょっと一息な本日。

大学生たちは、緊急事態宣言再びの中、夏休み突入という状態。もちろん、安全第一に過ごしてほしいけれど、一方でこの貴重な期間をステイホームというのももったいないなぁとも思う。

実際、就職支援をする中で今は3年生のインターンシップの応募真っ盛りであるが、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」に書くことがなくて困っている。サークル活動も自粛、学祭もなし、バイトも制限あり、で力を入れたくても入れられない状態。

コロナは、感染リスクだけじゃなく人格形成にも影響してきそうだ。安全で、かつ今じゃなければできない経験をしてほしい。

そんな中、終了した授業はハイフレックス方式といって60名履修者を半分ずつ在宅オンラインと登校に分け1週交代で実施した。
出席を厳密にとっているわけではないし、「体調不良」と言われれば即「オンラインOK」とするので、だんだん教室参加者が減ってきた気もしたけれど、両方を経験してみれば出席した方が内容が伝わりやすいと実感したという感想も。
都内でありながら、リスク管理をしつつ全部オンラインにしなかったのはよかったと思う(クラスターが発生しなかったから、そう言えるのだが)。

コロナも2年目に入り、共存の方法を探ってより良い方法に進みつつあるのではないかな(政策は場当たり的だと思うけど)。

前期最後の授業を終えてセルフ打ち上げで「すみだ水族館」へ。
さすが都会の水族館、魚の種類は少なかったけれど、ちょっとリセットできた気分。

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