何度も書いているように、4月から私の仕事は全てオンラインになり、強制的に自宅仕事となった。
そして、もれなく夫のテレワークもついてきた。
今まで、休日もあまりおらず、平日の夕飯だって半分ほどしか自宅で食べなかったのに。
オンライン、オンライン、オンラインの毎日で、テンパっている最中、「今日のお昼は何?何時?」「夕飯は?」と聞いてくる。
それどころじゃないんだ。今からの1時限目をどう乗り切るかしか考えられないのに。
殺気を感じたのか、「今日のお昼はどんな感じでしょうか?」と敬語に。いやいや、敬語になったからと言って状況は変わるわけではなく。
決して、「いつまでに作れ」と言ってきているわけではないのは、わかっているのだが、余裕ないこっちとしてはやっぱりむっと来るわけで。
そんなことを繰り返す中、どちらも習熟してきて、日曜日に一週間分の昼食担当、夕食担当を表にすることに。
それぞれのテレワーク(特に会議や、授業、就職相談)の時間に合わせて空いている方が食事を作る。食事を作らなかった方が、洗い物をするという段取りができ、平和な空間となってきた。(私がだんだんオンラインに慣れてきたというのもある)
これって、定年後ずっと二人きりで家にいる状態のシミュレーションだよね。お互い歩み寄れれば、どうにか過ごしていけるかも、とちょっと明るい展望が開けてきたよ。まあ、どちらも健康ならばという前提付きだけど。
閉塞感に囲まれた毎日の中で、プラスを見つけて行かなきゃね。
トップの写真は、1年前のタンザニア。あの時行っておいて本当に良かった。これからも、できるうち、行けるうちに色々やっておくことが重要だな。