タンザニアの有名なものの一つ、ティンガティンガ。
主に動物を題材に、色鮮やかに下絵なしで描くのが有名。
ダルエスサラームにあるティンガティンガ村にて我が家も購入。
色んな題材みんな魅かれるのだけれど、今回はサファリで見ることのできた動物たちが描かれているこれに。かさばるので、キャンバスだけを丸めて。
小さいバッグで行ったこともあり、これを手持ちにしていたのがいけなかった。最後のザンジバルでセキュリティチェックに置いてけぼりに。
機内で乗客全員の搭乗を完了してから飛び立つ前に気づき、何とか交渉して届けてもらったというおまけ付き。(小さい空港でよかった)
さて、ラッキーにも持ち帰っては来れたものの、これをどうしよう。
画家の友達に相談したところ、素人がパネルにするのは非常に難しいので画材屋さんに頼むようにと。
頼んで1ヶ月ちょっと、やっと手元に届いた。素朴な手描き感を残したかったので敢えて額縁なしテープなしで。
裏から見るとこんな感じ。壁にかけるように金具と紐も付けてもらう。
部屋には、バクタプールで買った大きな布がソファーにかけてあり、絵も2枚、カーテンは北欧風、イスタンブールで買った鍋敷きとオークランドで買った鳥がぶら下がっている。今回、結構大きなティンガティンガが飾られ、ストーンタウンで買った水彩も。
統一感などとは、程遠く。
全く落ち着きのない部屋だけど、好きなものに囲まれていれば満足なのだ。