久々に大きなスクリーン@新宿ピカデリー。
いわゆるロードショーではなく、東京で2週間上映した後は、全国各地を回る…という上映スケジュール。東京での上映期間観ることができなかったので、次回は「スケジュール未定」の横浜ジャックアンドベティかな?と思っていたら、予想外の特別追加上映「1日だけ」のこれを観ることができた。
ネパール地震の後の、震源地近くの村の様子をドキュメンタリーで撮った映画である。
震災後被害が大きかったにもかかわらず、私が出会ったネパール人たちと同様、明るい村人たち。特に、子供たちの笑顔。
文明が発達し便利な世の中になることと、足りることを知ってその状況に満足することは、共存しないのだな。追い続けることが幸せなのか、考えさせられる。
できれば、大きいスクリーンで観るのがお勧め。
バックで流れるバンスリ(ネパールの篠笛)も素敵だった。