一人ぼっちの3連休だったので、参加することにした教会の修養会。
修養会って、いつ以来?中高時代にあったような。
修養会って、いつ以来?中高時代にあったような。
持ち物リストには、それらしく聖書と祈祷書(礼拝の手順書?)とあったが、聖書は結婚したとき記念でいただいた非コンパクトな1冊。サイズはともかく、新しいと思っていたが、どうも最新版ではないらしい(よく考えたら30年ほど前)。祈祷書に至っては、なんと昭和34年版しか持っていない。文語体で縦書き。現在は口語体で横書き。
超いい加減クリスチャンが知れてしまう。
そして、35年ぶりくらいの清里。あのパステルカラーのペンション群はどこへ?
朝5時半。6時からの礼拝に向かう。
眠かったが、山の風景がネパールを思い出されて、一気に目が覚める。
清里の教会。45年くらい前に合宿した思い出が。
教会の修養会としてはユルユルだったかもしれないが、自分と向き合ったり、話を聴いたり、参加者と「真面目な」話をしたり、長時間正座をしたり(教会が畳敷き)。
普段、のらりくらりとアレコレかわしながら生活しているが、時々こうやって正面から向き合う時間も必要だな。
不健全な理由での参加動機だったが、心が静まり、なかなか収穫の多い修養会だった。