今回の旅行の目的の一つが、甘楽町(かんらまち)。
夫は、読んだ小説の舞台だったから、そして私は友達が住んでるから、と理由は別々ながら、偶然、行きたい場所が一致。
行って見たら、素敵なところだったので、紹介。
楽山園は、詳しくはここに記されている借景が有名な庭園。
ざっくり言うと、織田信長の子孫が江戸時代に良い働きをしたと徳川家からご褒美として与えられた藩邸。
戦国時代が終わり、平和な大名生活の象徴なのかな。(歴史オンチなので…)
とにかく、最近、山が見える風景に憧れてるので、こんな景色を見ながら暮らしたいものだと、しみじみ。
たまたま、当日は、夏祭りの日で、夕方から近隣の人たちが集まって、盆踊り&花火。
ネパールでの協力隊経験後、ここで活動しているA君も、パトロールで駆り出され、仕事中だったけれど、無理やり押しかけて会えてよかった。
花火大会は、想像していたよりも大規模ながら、都会みたいに席取りしたり、人の合間から背伸びしてみるなんて必要なしにゆっくり鑑賞。
都会に住むのは、仕事や生活で便利だけれど、こういうところでの暮らしも憧れるなぁ。