よこはま国際フォーラム2016に行ってきた。
興味深い講演やワークショップが沢山あったのだけど、時間が合わず、「日本赤十字社によりネパール大地震への支援対応と現地情勢報告」のみを聴講。
興味深い講演やワークショップが沢山あったのだけど、時間が合わず、「日本赤十字社によりネパール大地震への支援対応と現地情勢報告」のみを聴講。
こういうイベントって、知る人ぞ知るという感じ。
もっと広く参加してもらうにはどうしたらいいんだろう。
土日フルに使って、そして、JICA横浜、ザ・横浜って感じのいいロケーションなのに。(この写真は、象の鼻パークから)
それでも、私の参加したネパール大地震の報告会はほぼ満席。
高校生が制服着て聴きに来ているのに感心する。受付にも高校生。こうやって、若いうちから目を外に向ける機会があるというのは素敵だ。
地震の寄付って、特に意識しなければ日本赤十字社に届けられ、そして現地の赤十字社と協力して支援していく。
地震直後の医療中心の緊急支援から、環境中心の復興計画の説明。
そして、ネパールの現状(インドとの国境が封鎖されて、ガス、ガソリン等のインフラが入ってこない)の説明があった。(昨日、国境封鎖が解かれたとの報道もあったので、徐々に改善されることを期待)
久しぶりにネパール関連の報告会を聴いたが、まだまだ復興には程遠い現状に注意を向け続けていかなくてはと思った。
同じJICA横浜で、セネガルの子供たちの自画像展をやっている。これは、元職場の先輩から声をかけていただいて実現したもの。スキルも人脈も拙い私だけれど、こうやって人と人とがつながって何かが実現していくのはとてもうれしい。
セネガルの人は、歯が命?自画像に歯がしっかり描かれているものが多いのが印象に残った。